温かいものが恋しくなる季節に食べたくなるものは何と言ってもラーメン! そんな札幌の最新ラーメン事情をレポート。10/8(木)にリニューアルオープンをする「札幌ら〜めん共和国」では、初めて北海道外の店が登場するほか、札幌市内にもめずらしいご当地モノが味わえる店がオープンしている。
10/8(木)にら〜めん共和国にオープンするのが、数々のラーメンランキングで上位を独占し続ける超人気店「なんつッ亭」(神奈川)。豚のゲンコツや頭の骨、鶏ガラなどに圧力をかけ24時間煮込んだスープは、驚くほどまろやか。これに風味豊かなマー油をかけ、深みのある味わいに仕上げている。自家製のストレート麺とも抜群の相性! 秋のリニューアルを行う札幌ら〜めん共和国では「なんつッ亭」と同日に3店舗がオープン! 新規参入の「つけめん Shin」(札幌市東区)に加え、函館の麺厨房あじさいと札幌市琴似のらーめん山桜桃の北海道内人気店2店舗も再登場する。
さらに、札幌市内には、他にもラーメンに関するニュースが。札幌市内に初登場となる岡山ラーメンが食べられるのは、7/29、平岸にオープンした「岡山らぁめん 心太」。トンコツベースのあっさり系スープと、ストレート麺の組み合わせが岡山らぁめんの特徴。トンコツを丁寧に煮込んだダシは、くせがなくマイルドで、たまり醤油のコクのある味わいとマッチする。人気メニューは濃厚しょう油ラーメン(650円)。
もう一軒、注目の店が。7/19にオープンした「らーめん 麒麟。」で出しているのは、えりも町出身の店主が作る、「えりも昆布」を使った和風テイストの「えりもラーメン」(750円)。鶏ガラのスッキリとしたダシと合わせることで、昆布の甘味をいっそう引き立たせている。昆布を巻いたオリジナルのチャーシューにも注目だ!
さまざまな個性が際立つ、各地のラーメンを食べ比べてみよう!【北海道ウォーカー/古湊美和】