【実食レポ】5年ぶり復活「チキンタツタ」を食べてみた

東京ウォーカー

明日9/19(土)より、渋谷のマクドナルド5店舗で先行発売となる「チキンタツタ」。全国発売を前に、早くも盛り上がりを見せているが、気になるのはやっぱりその味。果たして、あの頃食べたチキンタツタのままなのだろうか…。気になる記者は、一足早く入手に成功、早速実食してみた。

目の前に現れたのは、まぎれもないあのチキンタツタだ。揚げたてのチキンと千切りされたたっぷりのキャベツが、チキンタツタ独特の黄色いバンズにはさまれた様は、まさに当時のまま。「…お帰り」と心でつぶやきながら、さっそく一口。

まず口いっぱいに広がるのは、スチームされたバンズの柔らかさ。そして、しょうが醤油の味わいがするチキンとちょっと辛めのソースが、一気に当時のおいしさをよみがえらせてくれる。

バンズは噛めば噛むほど出てくるやさしい甘さがあるし、時折鼻に抜けるしょうがの香りもたまらない。もちろん、たっぷりのシャキシャキキャベツも当時のままで、こぼれないように食べる自分流の食べ方が、自然と出てくるから不思議だ。

気づけば、キャベツ一切れも残さず、あっという間に完食。久しぶりのうまさに感動しっぱなしだが、ところで今回の「チキンタツタ」って、当時と一緒なの?

「基本的にレシピや調理法は一切変えていません。販売を終了した2004年当時そのままの味になっています」(日本マクドナルド・PR担当)

まさに伝説といってもいいほど、そのうまさに特徴のある「チキンタツタ」。この復活キャンペーンは、当時味わった人も、今回初めて食べる人にも、うれしいチャンスだろう。「渋谷文化村通り店」「渋谷センター街店」「渋谷店」「渋谷東映プラザ店」「渋谷丸井店」の5店舗では、9/19(土)より先行発売。全国発売は、9/25(金)なので、このチャンスに“伝説のメニュー”を堪能してみては? 【東京ウォーカー】

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