フランス東部の街アルボアで100年以上の歴史を持つショコラトリー「イルサンジェー」の東京ブティックでは、新しいサロンデザート「マリアージュ・ドゥ・ヴァン・ショー」(2500円)を11月30日(水)から販売。「フランス国家最優秀職人章」というフランスの人間国宝に相当する章を当時最年少で受賞した同店の4代目当主、エドワール・イルサンジェーが作るショコラとホットワインのマリアージュが楽しめる。
同メニューは、タブレットショコラ2種、ボンボンショコラ2種の食べ比べが楽しめ、フランボワーズとショコラのアイスを、ホットワイン"ヴァン・ショー"とともに味わえる贅沢なプレートだ。
“ヴァン・ショー”とは、フランス語でホットワインのこと。冬は口内の温度が下がり、食べ物の味が感じにくくなるため、寒い土地では温めたワインが好まれているとか。ペルーやボリビアなど産地の異なるショコラと、アルボアの本店と同じレシピで作ったアイスの組み合わせは、「イルサンジェー」ならではだ。
この特別なデザートをゆっくり楽しむためにも、来店時は専用回線からぜひ予約をしてほしい。【ウォーカープラス編集部/本村友里】
本村友里