大丸東京店で2016年に最も売れた弁当を発表する。
東京駅に隣接している大丸東京店地下1階の全長60メートルのお弁当ストリートは、100種の弁当がそろい、一日1万食以上を販売する弁当売場。単純計算で、1年間に365万食が販売されている。
日本屈指の弁当売り場の年間販売ランキングが明かされた。
大丸東京の弁当年間ランキング
1位は約8万5000個を売り上げた「ミート矢澤」の「黒毛和牛ハンバーグ弁当」(1780円)。昨年も1位で、見事連覇を達成した。
2位は「崎陽軒」の「シウマイ弁当」(830円)。約7万5000個を売り上げ、昨年に続いて2位に入った。
3位は「穴子寿司 平島」の「一口穴子にぎり」(980円)。約5万7000個で、昨年同様に3位となっている。
4位は、「創作鮨処 タキモト」の「贅沢ミルフィーユ」(1728円)。約5万4000個を売り上げ、5位からランクアップを達成した。
5位には、「牛たん かねざき」の「厚切り牛たんステーキ弁当」(2000円)がランクイン。4万2000個を販売した。
6位は、約3万7000個販売で「知床鮨」の「知床ちらし」(1680円)。昨年7位から1つ順位を上げた。
7位には、「叙々苑」の「カルビ弁当」(2400円)が入った。約3万2000個を売り上げ、トップ10入りを果たした。
8位は、「まい泉」の「やわらかヒレかつ弁当」(1058円)。約2万6000個販売で、昨年9位から順位を上げている。
9位には、「洋食や 三代目たいめいけん」の「洋食やのまかないライス」(980円)。約2万3000個を販売した。
10位は、約2万個販売で「なだ万厨房」の「琴」(1350円)だった。
年末年始の帰省や旅行などで東京駅を利用されることが多いこの時期。年間ランキングを参考に、是非旅のおともを選んでみて。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ