叡山電車のレトロな駅舎がイルミネーションでドレスアップ

関西ウォーカー

イルミステーションとは、Illumination(イルミネーション)+St.(セイント)+Station(ステーション)を組み合わせた造語


京都の叡山電車八瀬比叡山口駅を、きらびやかなイルミネーションで装飾する「Illumi-station(イルミステーション)」が、2017年1月31日(火)まで開催している。

【写真を見る】舎内にはクリスマス気分を盛り上げる巨大なクリスマスツリーが登場


90年以上の歴史がある八瀬比叡山口駅では、開業当時の風情を残した駅舎を、星や雪のようなイルミネーションで輝かせ、優しい光に包まれた空間にドレスアップ。レトロな駅舎を生かした八瀬の冬空のように美しい多彩な光が楽しめる。

「クリスマスステーション・イン・八瀬」では、ノートルダム女学院大学のハンドベルも行われる


12月17日(土)には、「クリスマスステーション・イン・八瀬」を開催。八瀬比叡山口駅の構内や駅前広場で、地元の学生や児童による演奏やパフォーマンスが行われる他、屋台も登場し、趣向をこらしたメニューでクリスマスの雰囲気も存分に楽しめる。

八瀬小学校の児童たちによる金管バンドの演奏も見逃せない


また、鞍馬駅や宝ケ池駅では、園児たちの作品が展示される他、八幡前駅では、同志社中学校の生徒による手作りクリスマスツリーをはじめ、イルミネーションなどの装飾(取付は12月中旬予定)も行われるなど、さまざまな駅で華やかなクリスマス装飾やイルミネーションを実施している。【関西ウォーカー編集部/日高啓太】

日高啓太

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