俳優の小池徹平さんと松平健さんが、都内で行われた「レオパレス21」の新CM発表会に出席。メイキング映像公開やトークを実施し、イケメン小池さんの“意外な過去”が飛び出した。
新CMは、赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」をイメージした世界観で展開。“バカ田大学”に合格し、ひとり暮らしをはじめる小池さんのほか、なんと松平さんが黄色い着物にほうきを手にした“レレレのおじさん”ならぬ“レオパレスのおじさん”になって登場する。
撮影は別々だったということで「話すのは初めて。緊張します」とコメントした小池さん。そんな小池さんに、“レレレのおじさん”スタイルで登場した松平さんは「大変さわやかで、いいですね」と渋く話し、笑顔を見せていた。
原作ではひょうきんなイメージのキャラクターだが、CMでは“松平さんらしい”渋いイメージのオリジナルキャラクターに進化した“レオパレスのおじさん”に、小池さんは「めちゃくちゃかっこいい!着物も似合ってはって…。こういうレレレのおじさんもいいなぁと思いましたね」と話した。
一方で「これから、子供たちから“レレレのおじさん!”って言われるのかな…」と話し笑いを誘っていた松平さんは、実際に部屋をほうきで掃除することも多いそう。慣れた手つきで外をはくシーンも、CMの見どころの1つだ。
作中で、女の子からマフラーをプレゼントされる、という演技をした小池さんは「学生の頃はおとなしい感じでモテなかったです。(プレゼントされることは)なかなかなかったですよ」と、今の人気ぶりからは想像のつかないエピソードを披露。松平から「本当?」とツッコまれる一幕もあった。
トーク中に「西郷さん(の銅像)みたい?」(松平さん)、「そんな事ないですよ〜(笑)」(小池さん)と、すっかり仲よくなった様子の2人。「次はおそろいで、色ちがいの着物を着てやりたいな」(小池さん)と話すと会場は笑いに包まれた。コミカルな演技が楽しい新CMは、10/1(木)から全国で放映される。【東京ウォーカー】