スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は、2016年12月9日(金)に四国最大級の店舗面積を持つ「スターバックス コーヒー松山市駅前店」をオープン。愛媛県初出店10周年を記念し、松山とのつながりを込めて、松山市内を毎日走り地域に欠かせない存在となっている市内電車とコラボした「スターバックスラッピング電車」が登場した。
松山市では2001年より、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場し松山で愛されている「坊っちゃん列車」が伊予鉄道で復元運⾏している。そんな列車を元に、今回のラッピング電車は、坊っちゃん列⾞の深緑の⾞体にブラックサイレンロゴを施し、機関⾞の鉄のテクスチャーで同じ⾊合いに仕上げた。敬意を表しスターバックス流にアレンジしたオリジナルデザインとなっており、12月9日から約1年間、市内電⾞として松⼭市内を⾛る。
新店舗となる「松山市駅前店」は、松山市駅前の伊予鉄道本社ビル1Fに位置し、四国最大級の店舗面積を有する、広々とした開放感のある空間だ。さらに通常メニューの他に県内では初となる、味わい深く、豊かな風味を持つ希少なコーヒー豆のみを厳選した「スターバックス リザーブ」や、コーヒーの風味をあますことなく抽出する特別な機器「クローバー」でいれたコーヒーを提供。これまでにないワンランク上のコーヒーを味わえる。客席は駅の待合室や電車のボックス席をイメージした席を配置し、隣接する「坊っちゃん列車ミュージアム」に展示されている坊っちゃん列車をガラス越しに眺めながらコーヒーを楽しむことができる贅沢な空間となっている。
松山の歴史と希少なコーヒーの味わいを同時に堪能できる新店舗。ぜひ足を運んでみたい。【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】
コダマタイチ