青森産「ほたて」のしぐれ煮は大ぶりかつ新鮮

東京ウォーカー(全国版)

青森県陸奥湾産のほたてを使った加工品の開発に力を入れる木戸食品は、青森県産のほたてを使用した「ほたてしぐれ煮」(540円)を新発売。

しぐれ煮とは「しょうがを加えた佃煮」の一種で、陸奥湾産の新鮮なほたての旨味を生かし、化学調味料を用いることなく、水あめや酒、しょうゆで味を調えた一品だ。

青森県産のほたてを使用した「ほたてしぐれ煮」が新発売


同社は、陸奥湾産の大粒で新鮮なほたての特徴を活かして、今まで「ほたて塩焼」「ほたて炊き込みご飯の素」「ほたて一夜ぼし」や「ほたて生茶漬け」などの新商品を販売してきた。

原料とするほたては100%青森県陸奥湾産。陸奥湾はほぼ四周を山々に囲まれ、200本余りの河川が注ぎ込んでいるため、河川が運ぶミネラルで豊富なプランクトンが育つ。ほたて貝の甘みの成分であるグリコーゲンは、摂取したプランクトン量に比例するため、他の地域のほたて貝に比べ甘みがある。さらに陸奥湾特有の波のおだやかさも、ほたて貝の成長に最適な環境だ。

大ぶりのほたてを使用しているため、口にいれるとほたての肉厚な身と旨みを味わうことができる商品。ご飯のお供に、お酒のお供に早速試してみては。【ウォーカープラス編集部/原田桃花】

原田桃花

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