ここ数年の朝食ブームのきっかけとも言えるニューヨークの“朝食の女王”こと「サラベス」が、2017年4月17日(月)に「タカシマヤゲートタワーモール」にオープンする!
同じ日に開業の「タカシマヤ ゲートタワーモール」は、名古屋駅直結の高層複合ビル「JRゲートタワー」内の地下1階から8階を使った商業施設。同所には約150もの店舗が入る予定だが、そんな注目スポットの1階に「サラベス名古屋店」は店を構えることとなる。
1981年、NYのアッパーウエストサイドに1号店をオープンした「サラベス」。そのヘルシーかつリッチな味わいで地元ニューヨークはもとより、世界中の食通を惹きつけるほどの人気を確立した。現在はニューヨークに10店舗を有するほか、フロリダ、東京、大阪、ソウル、台北などに計17店舗を展開している。名古屋店は国内第5号店だ。
名古屋店でも、代表的なメニューの「クラシックエッグベネディクト」(1450円)や、パンケーキブームでも注目を集めた「レモンリコッタパンケーキ」(1450円)などがラインナップされている。もちろん、もう一つの人気商品「フルーツスプレッド」(1100円~)の販売も!オーナーであるサラベス・レヴィーン氏の家に伝わるレシピをもとに作られており、素材の味を生かすため砂糖は控えめ。これが人気の理由だが、思わず飾って眺めたくなるようなパッケージも魅力。繊細なロゴとフルーツのイラストが小さくデザインされたラベルがとてもキュートだ!
「サラベス名古屋店」では、そうした定番メニューに加え、ランチやディナー、アルコール類も充実させる予定で、サラベス流最新の食スタイルを提案していく。ひとつのブームを巻き起こしたサラベスが次にどんな流行を作り出すのか、オープンが今から待ち遠しい!【東海ウォーカー/伊藤瑛梨】
伊藤瑛梨