新年の開運を願う初詣。金運や仕事運、恋愛運もいいけれど、「キレイになりたい!」という女性の永遠の欲を願いに出かけませんか?“美しさは健康から”ということで、美容と健康にご利益のある神社5ヶ所を紹介。新年の美容祈願で、“いい女”に近づけるかも!
月読神社(福岡県・久留米市)
月の神・月読尊(つきよのみこと)が安置され、眼病平癒にご利益があることで有名。主神が伊邪那岐(いざなぎ)の右目から生まれた、宮司の先祖の眼病が治ったなど、ご利益に関するいわれはさまざま。17年1月23日(月)~28(水)には同神社の祭礼「三夜祭」を開催する。月の神が見守るパワースポットで、新年を明るくスタートしよう!
豊玉姫神社(佐賀県・嬉野市)
容姿端麗で美肌の持ち主とされた豊玉姫を主神とし、境内には遣いの「白なまず」がいる。美肌の湯で有名な嬉野温泉街に鎮座し、ナマズ像に触れると白肌美人になると言い伝えがある女性注目のスポットだ。美肌祈願の絵馬(400円~)で、さらなる美肌運に期待できそうだ。
粟嶋神社(熊本県・宇土市)
健康の神として崇められる少彦名命(すくなびこなのみこと)を祀る神社。境内にある30cm四方のミニ鳥居は、くぐる時に手足を伸ばして通るため古くから腰痛が改善すると言われる。婦人病の平癒や無病息災にもご利益がある。元旦には黄金の鳥居が特別に登場。“とり”年だけに、“鳥居”をくぐって、健康祈願をしよう!
潮神社(熊本県・湯前町)
“おっぱい”を奉納すると、母乳の出が良くなることで有名な、別名「おっぱい神社」。安産や子供の健康にもご利益があると言われている。本殿には、「奉納おっぱい」がズラリと並ぶ。ユニークなおっぱいストラップ(大540円)などのグッズも販売する。近くには、男性の神を祀る「塞(さい)神社」もあり、合わせて参拝すると、夫婦円満、縁結びにご利益があると言われている。
鶴嶺神社(鹿児島市・吉野町)
鹿児島県にある世界遺産「仙巌園(せんがんえん)」に隣接。島津家歴代当主や、絶世の美女と伝わる「持明院様(ジメサァ)」を祀り、お参りすると美人になれると言われている。女性はもちろん、心身ともに美しく育つようにと子連れの参拝者も多く訪れる。島津美人お守(600円)もゲットして、新年の美人祈願をしよう!
【福岡ウォーカー編集部/杉山はづき】
杉山はづき