愛知県・蒲郡市にある人気テーマパーク、ラグーナテンボス内の「ラグナシア」では、2016年12月31日(土)に「ラグーナテンボスニューイヤーズカウントダウン2017」を開催。毎年恒例となるラグーナテンボスのカウントダウンイベント。昨年は8000人を動員したほどの人気カウントダウンイベントだ。
当日は10:00から入園が可能なので、日中は施設内のさまざまなアトラクションを満喫できる。本番である夜はこの冬新登場の「フラワーラグーン」の水中イルミネーション「ジュエルガーデン」や、プロジェクションマッピングなどを楽しもう。20:30よりZIP-FMとコラボしたカウントダウンライブが開催され、ミュージックナビゲーターのMEGURUと白井奈津によるステージ進行のもと、SEAMOやAK-69など計9組の豪華アーティストが出演し、会場を盛り上げる。年越しの瞬間は、出演アーティストとナビゲーターの掛け声と共に、ジェットバルーンと花火で華々しく新年を祝う予定だ。
またイベント終了後は、「ラグナシア」隣接の「フェスティバルマーケット」がシャトルバスの始発となる翌5:30まで開放されるほか、ラグーナテンボス内の入浴施設「ラグーナの湯」の営業時間が翌5:00まで延長されるなど、朝まで過ごすことができるので安心だ。2016年の最後の思い出、2017年最初の思い出として、カウントダウンイベントに参加してみてはいかがだろう。
出演アーティストは以下の通り
SEAMO(シーモ)
東海地区を代表するラップアーティスト。2006年にはシングル「マタアイマショウ」「ルパン・ザ・ファイヤー」が大ヒットしNHK紅白歌合戦の出場を果たす。近年は音楽フェス「TOKAI SUMMIT FINAL」の主催、地元アイドルのプロデュースなども手掛けている。
AK-69(エーケー シックスティーナイン)
2016年4月にヒップホップ界の名門レーベル「Def Jam Recordings」と契約し、「Forever Young feat. UVERworld」がiTunes総合MVチャート1位を獲得するなど、世界に羽ばたく愛知県出身のHIP HOPアーティスト。世界中へ影響力を持つNYのHIP HOP専門ラジオ・ステーション=HOT 97が主催する野外イベント「Harlem Day」に日本人ラッパーとして初めて出演した経験も持つ。
Hilcrhyme(ヒルクライム)
男性2人組ラップユニット。地元・新潟で活動してきたが、2009年7月に満を持してメジャーデビュー。ピアノやストリングスの柔らかな音像に、アクの強いビートを潜ませるトラックで、クラブにもJ-POPにも寄りすぎることのない新たなスタイルを生み出している。
TEE(ティー)
ONLY ONE VOICEと評されるシンガーソングライター。「ベイビー・アイラブユー」が、USEN J-POP総合チャートで2010年9月の初登場以来23週連続チャートインの新記録を打ち立て、着うた(R)ダウンロードは70万を超える大ヒットとなった。
THE BEAT GARDEN(ザ ビート ガーデン)
作詞、作曲、トラックメイキングを自身でこなす3VOCAL+1DJの4人組。2015年2月インディーズでリリースした1STアルバム「WILL」がオリコンインディーズランキング3位を獲得し1年間で7,000枚を売り上げた。
BANTY FOOT(バンティー フット)
2016年に結成15周年を迎えた名古屋市出身の男性2人組レゲエユニット。星の数ほどの現場をこなし、レゲエシーンのキャリアを着実にステップアップ。現在、主催している毎月第3土曜日「SOUNDIA」は、全国からトップサウンドを招聘し、名古屋の週末を代表する人気パーティとなっている。
NEO HERO(ネオ ヒーロー)
名古屋に活動拠点を置く若手DEEJAY。歌物からDEEJAYまで使い分ける技巧派で、2010年に東海地区と関西地区の若手NO.1を決める「DEEJAY CLASH ラガの都 KNOCK DOWN 2010」で優勝。東海地区のみならず全国的に見ても今後の活躍が期待されるDEEJAYのうちの1人。
近藤 晃央
愛知県刈谷市出身のシンガーソングライター。MySpace主催のオーディションにてグランプリを獲得。2012年「フルール」でデビュー。中部地区の有線チャートで1位を獲得するなど急激に注目を集めた。多くの楽曲が話題のテレビドラマやアニメの主題歌に起用されている。
Jam Flavor(ジャムフレーバー)
関西を中心に活動する男女2人組みボーカルユニット。2016年3月に1st Mini ALBUM「恋い焦がれ恋に瀕死」でエイベックスよりメジャーデビューし、「聴くとお酒がおいしくなる」をテーマに楽曲を作成していることから「酒の肴」系ユニットと呼ばれている。【東海ウォーカー/淺野倫孝】
淺野倫孝