静岡市を舞台に駿河の魅力を満喫できる参加型旅イベント、「駿河 東海道おんぱく(温故知新博覧会)」が、2017年2月3日(金)から3月5日(日)まで開催される。
静岡市内の蒲原宿・由比宿・興津宿・江尻宿・府中宿・丸子宿の6つの宿場町の地域の住民や団体・事業者が、東海道とその宿場をテーマに自分たちの住む地域の魅力を掘り起こし、63もの体験・交流型プログラムを作り全国からの旅人を迎え入れるイベントとなる。
例えば「静岡茶」の飲み比べや美味しい淹れ方が学べるワークショップ。地元酒蔵をタクシーで巡る、左党にはたまらない、おんぱく限定蔵元ツアー。桜えび漁船に乗って楽しめる富士山撮影会。女性にうれしい、着物で歩く昔懐かしい宿場町散歩など、地元で愛されている味や技の体験、おんぱく限定公開の施設やまち歩きなど、とびきり感満載のプログラムが揃っている。
「食」、「歩」、「知」、「技」、「楽」、「美」の6つのカテゴリーから、新しい「静岡」体験できる、冬の静岡ならではの魅力にあふれた、東海道の人と物語に出会う旅へ出かけよう。【東海ウォーカー】
小貫正貴