その絶景に思わずスマホを構えちゃう!?東海ウォーカー取材班おすすめ「冬のブーム絶景」ランキング!

東海ウォーカー

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一年中取材で各地を飛び回る、エリア情報誌「東海ウォーカー」の編集部やライター、カメラマンがおすすめする話題の絶景スポットを、ランキング形式でご紹介!各スポットのポイントや絶景データを押さえて、最高の絶景を見に行こう。

【第6位】富士山と夜景が織りなす大パノラマ!「日本平の夜景」(静岡県)


2016年8月に日本夜景遺産に認定された、標高307メートルの有度山山頂に広がる日本平。眼下には市街地や清水港、遠くには富士山や伊豆半島と見どころが多く、2006年には恋人の聖地にも選ばれている。名古屋ICから車で約140分。

「日本平の夜景」(静岡県・静岡市)


【ココがポイント】街の明かりの上に浮かんでいるような夜の富士山を見られるのが日本平の強み。海岸を望むドラマチックな眺めも日本夜景遺産認定のポイントになっている。

■絶景データ

見ごろの時期:毎年12月上旬から2月下旬まで。空気が澄んでいる冬は、富士山に霧がかかりにくく、頂上からすそ野まで鮮明に見えることが多い。

ビュー&撮影スポット:日本平の山頂には、富士山が間近に見える東展望台と、周りに明りが少なく夜景が見やすい吟望台(ぎんぼうだい)の2つの展望台がある。日本平ホテルからは世界遺産の三保の松原も望めるぞ。

見られる難易度:★★★☆☆ 21:00ごろから街の明かりが消え始めるので、夜景を楽しむなら20:00ごろがおすすめだ。

【第5位】SNSやネットで話題沸騰!「モネの池」(岐阜県)


根道神社(ねみちじんじゃ)横の池が印象派の画家・モネの名画「水蓮」にそっくりだと話題に。湧水が浸す池は、水草や池の底が見えるほどの透明度を誇る。コイがゆったりと泳ぐ幻想的な光景は一見の価値ありだ。名古屋ICから車で約60分。

「モネの池」(岐阜県・関市)


【ココがポイント】SNSにアップされた1枚の写真と「モネの『水蓮』にそっくり」のつぶやきでクチコミが拡散。全国的に注目され、今年の4月から10月の期間で推定10万人が訪れた。

■絶景データ

見ごろの時期:通年。スイレンが咲く6月中旬や紅葉が水面に映る秋、池周辺が雪化粧する冬もロマンチックだ。

ビュー&撮影スポット:全長約40メートルの池は、遊歩道や橋を歩いて一周することができる。遊歩道から池と橋を一緒に撮影すれば、光の反射が少なく、「水蓮」そっくりの仕上がりに!

見られる難易度:★★★☆☆ 通年鑑賞できるが、雨天時や、前日に雨が降った場合は池が白濁するので注意しよう。

【第4位】日本最長のつり橋から夕日に染まる富士山を一望!「三島スカイウォークの夕景」(静岡県)


2015年冬、箱根山西麓に完成した標高415メートルの新スポット。歩行者専用として日本一の長さを誇るつり橋のほか、ご当地グルメやみやげがそろうスカイガーデンやカフェなどの施設にも立ち寄ろう。名古屋ICから車で160分。

「三島スカイウォークの夕景」(静岡県・三島市)


【ココがポイント】約70メートルの高さから見る、冠雪の富士山が夕日に染まる姿は、つい見入ってしまうほどの美しさ。パノラマの夕景を満喫できる新名所だ。

■絶景データ

見ごろの時期:通年。空気が澄んだ冬は富士山を見られる確率が高い。夕景は16:00から17:00までの時間帯を狙おう。

ビュー&撮影スポット:人気の撮影スポットは富士山と橋を同時に撮影できる橋の両端だ。ほかにも日本一の深さを誇る駿河湾や三島市街が一望できる展望デッキ、散策路など、園内各所で絶景が楽しめる。

見られる難易度:★★★☆☆ 天候で富士山の眺めが左右されるので、数日前からこまめに天気をチェックしておこう。

【第3位】東海随一と言われる名園!「龍潭寺の庭園」(静岡県)


龍潭寺(りょうたんじ)の庭園は、江戸時代初期に二条城の庭園などを手掛けた小堀遠州による池泉鑑賞式庭園。国の名勝に指定されており、石組みと築山で鶴と亀が表現されている。毎年12月中旬以降は落葉するため、冬枯れの庭となり、わび寂が感じられると評判だ。名古屋ICから車で70分。

「龍潭寺の庭園」(静岡県・浜松市)


【ココがポイント】東海一の呼び声高い庭園だけでなく、龍潭寺は2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎が眠る墓がある寺院としても有名だ。

■絶景データ

見ごろの時期:通年。毎年12月中旬ごろから木々の葉が落ちて、庭を奥まで見渡せるようになる。1月下旬からは梅の花が咲く。

ビュー&撮影スポット:本堂の縁側に座って庭園を望む。庭に日が差す午前中を狙おう。書院で予約制の抹茶(500円)を味わいながらゆったりすることもできる。

見られる難易度:★☆☆☆☆ 1年を通じて庭園を見ることができる。春のサツキや秋のドウダンツツジの紅葉も見事だ。

【第2位】「ヘブンスそのはら」で日本一の星空と宇宙空間を楽しむ!「天空の楽園 Winter Night Tour -STARS BY NAKED-」(長野県)


環境省の全国星空継続観察で、2016年に「星が最も輝いて見える場所」の第1位に輝いた阿智村。「ヘブンスそのはら」では、この日本一の星空と、クリエイティブカンパニーNAKEDのコラボイベントを2017年3月31日(金)まで開催中だ。「宇宙空間」をテーマに掲げた映像と、夜空が一体となる光景に注目したい。名古屋ICから車で約70分。

「天空の楽園 Winter Night Tour-STARS BY NAKED-」(長野県・阿智村)


「天空の楽園 Winter Night Tour-STARS BY NAKED-」(長野県・阿智村)


【ココがポイント】NAKED初という大自然の中でのプロジェクションマッピング。気象条件で見え方も変わるため、何回訪れても楽しめる。

■絶景データ

見ごろの時期:毎年12月上旬から3月下旬まで。冬は空気が乾燥して大気中の水分量が減るため、よりクリアに満天の星を眺められる。

ビュー&撮影スポット:プロジェクションマッピングの全体像を見るなら、広場中央のやや後方位置がベスト。場内に設置された望遠鏡ものぞいてみよう。

見られる難易度:★★☆☆☆ 映像演出は19:00、20:00、21:00スタートの3回。星がよく見える晴れの日がおすすめだ。

【第1位】印象が全く異なる一面の景色!「SORA terrace」から眺める「竜王山の雲海」(長野県)


竜王山の雲海が一望できる「SORA terrace」は、標高1770メートルにある急斜面に造られた眺望抜群のテラス。長野市や小布施町の市街地をはじめ、気象条件が合えば雲海も見られるとあって人気だ。隣接する「SORA cafe」では、体が温まる多彩なホットメニューが楽しめる。名古屋ICから車で約240分。

「竜王山の雲海」(長野県・山ノ内町)


「竜王山の雲海」(長野県・山ノ内町)


【ココがポイント】2015年8月のオープン当初から絶景好きの間で話題に。食事を楽しみながら絶景を楽しむこともできる。夕日と雲海が一緒に見られるスポットは全国的にも珍しい。冬季は雪上車に乗って中腹にあるロープウェイ乗り場まで移動するのも楽しみの一つ。

■絶景データ

見ごろの時期:通年。朝夕の日中の気温差が大きい日を狙おう。冬季の日没時間は18:00から18:30ごろ。

ビュー&撮影スポット:朝の絶景はテラスのどこからでもよく見られるが、9:00ごろが一番のチャンス。夕方の絶景はテラス右側から見るのがおすすめだ。テラスと雲海を入れた写真は「レストランシャルム」前から撮ることができる。

見られる難易度:★★★★☆ 雲海を見るにはさまざまな条件が必要。冬は、よく晴れた風のない日に見られる確率が高い。事前に天気予報を確認したり、施設に問い合わせたりしながら、機会をうかがおう。

【東海ウォーカー】

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