東京・大阪に続いて名古屋にも登場!大好評の「ひつじのショーン展」

東海ウォーカー

松坂屋美術館にて開催される「ひつじのショーン展」


子供から大人まで、幅広い人気を誇るアニメ「ひつじのショーン」。東京・大阪で大人気だったショーンたちの展覧会が、2017年3月10日(金)から松坂屋美術館にてスタートする。

同展には、「ひつじのショーン」シリーズはもちろん、人気作品の「ウォレスとグルミット」シリーズや「チキンラン」、「おすすめ生活」など、アードマン・アニメーションズの代表的な作品がズラリ! 2mを超す巨大なセットの数々やフィギュア、スケッチなど約250点の展示を眺めれば、作品の世界に存分に浸ることができる。

今回の展覧会では、「ひつじのショーン」などの貴重な展示品を見ることができる


この展覧会ではアードマン・アニメーションズのハイクオリティなクレイアニメーションの制作現場を垣間見ることができ、これまでファンでなかったあなたも、その魅力にとりつかれること間違いなし。会場限定の「ぬいぐるみ(4104円)」や「手帳型スマホケース(3780円)」など、アードマン・アニメーションズ設立40周年を記念したグッズも必見だ。

そもそもアードマン・アニメーションズって何?


今年で設立40周年を迎える、英国ブリストルに本拠を構える世界有数のストップモーション・アニメーションスタジオ。世界各国のアニメーション賞を受賞した実績を持つほか、 アカデミー賞(R)にも11回ノミネートされ、 4回の受賞歴を誇る。登場するキャラクターを粘土で作成し、一コマ(カメラで撮影するワンカット)ずつ撮影する方法“クレイアニメーション”で知られる。いたるところに散りばめられたこだわりと 、個性的なキャラクターたちによるイギリス流のユーモアが、作品を唯一無二のものに仕上げている。【東海ウォーカー/利川果奈子】

利川果奈子

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