TBS系で放送されるドラマ「小公女セイラ」(10/17スタート)の記者発表が、10/14にロケ地である横浜市内のベーリックホールで行われた。
原作はアメリカの小説家、フランシス・ホジソン・バーネットの「小公女」。父親を事故で亡くした少女が、裕福な生活から一転、貧しくつらい生活の中、希望を捨てず懸命に生きる姿を描いた世界児童文学の名作だ。1985年に大ヒットしたアニメ版の記憶がある人も多いだろう。そんな名作に「銭ゲバ」の脚本家・岡田惠和、「木更津キャッツアイ」シリーズの磯山晶プロデューサーというヒットメーカーが初タッグで挑む。
主人公・黒田セイラを演じるのは、横浜出身の志田未来。「セイラのどんなに辛くても前向きに生きる姿を見て、私も頑張るって思ってほしい」と見どころを語る。セイラを目の敵にするミレニウス女学院の院長・三村千恵子役の樋口可南子は「未来ちゃんは、(演技中)いじめればいじめるほど、色っぽい表情になる」とイジメがいがあるとでもいうようにニヤリ。すると、志田は「言われてもピンとこないです。樋口さんに怒られると演技でもビクっとします」と慌てて否定していた。
初回放送は、時間拡大版で19:00〜20:54。