ティラノサウルスとトリケラトプスたちの大移動と進化の物語を体感せよ!

東海ウォーカー

名古屋市科学館に迫力満点の恐竜が登場!?

2017年3月18日(土)から5月28日(日)まで、名古屋市科学館で「恐竜の大移動~ティラノサウルス類と角竜の起源と進化」が開催される。数多の恐竜の中でも特に人気の高いティラノサウルスとトリケラトプス。白亜紀後期の北米に生息していたこの2大スターの祖先は、実はジュラ紀のアジアで誕生していたという。本展では、アジアや北米を舞台に、ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間が歩んだ約1億年におよぶ大移動の足跡を、各地の化石標本とともにたどっていく。

なかでも、ティラノサウルスの祖先である「ビスタヒエヴェルソル」は日本初公開。頭骨の標本に加え、ほぼ実寸大の恐竜ロボットも展示され、その迫力を間近に感じ取ることができる。

「恐竜」と聞いて、幼いころに感じたドキドキワクワクがよみがえった人もいるのではないだろうか。“個人でゆっくり楽しむもよし、家族で盛り上がるのもよし”の同イベントは、この春の貴重な体験になること間違いなし。【東海ウォーカー/利川果奈子】

利川果奈子

注目情報