1993年に発売以来、生タイプのカップうどんとして人気の「日清のごんぶと」が電子レンジで調理できるタイプにリニューアルする。電子レンジでチン!することで“アツアツモチモチ”の麺になるのがポイントだ。
今回リニューアルするのは「日清のごんぶと きつねうどん」「同 天ぷらうどん」「同 カレーうどん」「同 肉うどん」の4品。生タイプ麺の袋を少し破り、500Wで約1分30秒、麺のみを電子レンジで加熱する。その後、カップに麺とスープ、具を入れて320lの湯を入れれば出来上がりだ。「レンジで麺の中まで加熱することでモチモチの麺に仕上がるんです」と同社広報。
ちなみに同社では2007年から電子レンジで調理する麺商品に力を入れており、これまで「日清Spa王」や「カップヌードル」にも電子レンジ商品を発売。その理由をたずねると「今や電子レンジの普及率は9割を越え、また、さまざまな料理本がでているように電子レンジで“調理する”ことに抵抗がなくなってきています」とのこと。確かに1人暮らしの部屋には電子レンジはマスト品。気軽にチンしておいしいうどんが食べられるならうれしい限り。
容器にもザラザラ感やでこぼこを演出した“陶器風”カップを採用するなど、本格感もアピールした同商品は、11/2(月)から1食226円(希望小売価格)で全国発売する。もちろん、従来の商品のとおり、麺は湯で温めてもOKだ。モッチモチの極太麺でおいしいうどんを召し上がれ。【東京ウォーカー】