麻布十番のイタリアンレストラン「オステリア・ディエチ」では、ドキュメンタリー映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」の公開を記念して、ダ・ヴィンチ作の世界的名画「最後の晩餐」の食卓を再現したコラボメニューを提供する。
20年間にわたる修復作業を終えて、15世紀当時の姿を取り戻し、色鮮やかに甦った名画「最後の晩餐」。この修復作業により、食卓にはウナギ料理「ウナギのオレンジスライス添え」が描かれていたことが新たに判明した。それに伴い本店では、薄く衣をつけ、素揚げしたウナギの酢漬けに、オレンジのスライスとポレンタを添えてアレンジした一皿「ウナギの酢漬けオレンジ風味 ポレンタ添え」を開発。
この一皿をはじめ、レオナルドが黄金期を過ごしたミラノの郷土料理を味わえるコラボレーションメニュー「最後の晩餐の食卓を再現!ミラノ郷土料理コース」(6000円)を、2月末日まで提供する。また、「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」映画の半券を提示するとデザートまたはクワの実チェッロがサービスされる特典も。世界一有名な絵画「最後の晩餐」の世界に浸れる、期間限定のメニューをぜひ体験して欲しい。【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】
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