2月に入り、さまざまなイベントやフェアが街を賑わせる。その中、この季節一度は訪れておきたい“真打ち”のバレンタインイベントをご紹介したい。2月14日(火)まで六本木ヒルズで開催中の「Roppongi Hills St. Valentine 2017」だ。
近年バレンタインは、女性から男性へチョコレートを贈るイベントにとどまらず、友人同士や家族、自分へのご褒美など男女問わず楽しむイベントへと変化しつつある。六本木ヒルズではチョコレート専門店からアパレルショップまで約40店舗が参加し、さまざまなバレンタインの楽しみ方を提案する。
目移りして選びきれない品揃えだが、その中でも注目なのは「“ひと手間加えて”変化を楽しむアトラクション型バレンタインスイーツ」だ。バレンタイン限定スイーツは六本木ヒルズ内のレストラン・カフェ14店舗で提供しているが、特に「ヒルズ ダル・マット」と「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の2店からは「アトラクション型」のメニューをラインナップ。ヒルズ ダル・マットの「ドームショコラ」(1620円)では、熱々のチョコレートソースをかけると球体型のチョコレートが溶け、中からチョコジェラートとナッツが登場する。
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションの「様々な食感に姿を変えたショコラ バニラのアングレーズ、フレーズと合わせて」(1600円)でも同様に、バニラソースをかけると網目状の球体チョコレートが溶け、アイス、ショコラムース、苺とピスタチオのクリームと混ぜ合わさり絶妙なハーモニーを奏でる。
このように味覚だけでなく視覚的にも楽しめるのが「アトラクション型メニュー」だ。
カップルはもちろん、家族や友人間でも「ひと手間」加える共同作業を通じて、より一層気分が盛り上がる。大切なひとと過ごすバレンタインを六本木ヒルズで、いかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/岩下大志】
岩下大志