ことしで創業115年を迎える資生堂パーラーは、“いいご(115)縁”への感謝を込めた「2017 こだわりの苺フェア」を、3月まで資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェにて開催中。フェアの第2弾メニューとして、岐阜県産のうひめや、福島県産ふくはるかを使ったパフェなど3種類を、2月1日(水)から28日(火)まで販売する。
高貴な香りと柔らかな果肉、濃厚な甘さが広がる岐阜県産のうひめを使った「岐阜県 揖斐郡産 濃姫のストロベリーパフェ」(1890円)。同フェアで人気の高いイチゴを、創業当時からのレシピによる伝統のバニラアイスクリームと、イチゴで仕立てた自家製ソースなどと組み合わせた1品だ。
「福島県 鏡石農遊園産 ふくはる香のスペシャルストロベリーパフェ」(2180円)は、福島県内でも生産者が少なく、栽培方法にもこだわった福島県産ふくはるかを使用。ほんのりとした酸味と豊かな香りが広がる大粒のイチゴを使い、華やかなパフェに仕上げている。
「濃姫のバシュラン ~世界はハートで満ちている。~」(コーヒーまたは紅茶付・1980円)は、岐阜県産のうひめを使ったバシュラン。のうひめとサクサクのメレンゲ、自家製バニラアイスクリーム、ストロベリーソルベ、ラズベリーソルベ、マスカルポーネクリームを重ね合わせ、別添えのホワイトチョコレートソースがまろやかなコクをプラスする。ハートが幾重にも重なる演出をしたバシュランの周りに、花に見立てたイチゴやマカロンをデコレーションし、華やかさが気分を盛り上げる1皿になっている。
全国から厳選したこだわりイチゴを使ったデザートが登場する毎年好評のフェア。味わいが異なるイチゴを使ったバリエーション豊かなデザートは、どれを食べるか迷ってしまいそうだ。【東京ウォーカー】
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