2016年5月、名古屋市千種区にオープンしたヘルシーイタリアン「サルターレ」。カロリーが高いというイメージがあるイタリア料理をヘルシーに楽しめるとして、健康や美への感度が高い人々の間で話題を呼んでいる。同店をプロデュースするのは、1914(大正3)年創業のこんにゃくの総合メーカー、ナカキ食品。パスタ、リゾット、ピザ、パンなどにこんにゃくやその粉を使用し、カロリー、脂質、糖質を20%から75%も抑えたメニューを実現している。こんにゃくと聞くと味気ない料理を想像してしまうかもしれないが、その心配は一切無用。こんにゃくが使われているとは信じられないほど、味は本格イタリアンそのものだ。
モデルが実食!ヘルシーイタリアン
今回サルターレを訪れたのは、美容情報に目がないモデルの2人、篠塚さゆりさんと道端史帆さんだ。「イタリアンは好きだけど、やっぱりカロリーが気になります」と口をそろえる。
運ばれてきたのは「明太クリームパスタ」(1400円)、「本日のお薦めピザ」(1000円~)、「リゾット カルボナーラ」(1200円)の3品。パスタにはこんにゃくでできた「こんにゃくパスタ」を使用し、リゾットはライスの約半分を米の形をしたマンナンスリムに置き換えてカロリーと糖質をカット。ピザの生地は、小麦粉とこんにゃく粉とマンナンスリムで作られている。
リゾットを口に運び「すごくおいしい!こんにゃくだと知っていてもまったくわからないです」と驚きの表情を見せる道端さん。
篠塚さんも「ピザも絶品。生地の食感もいいですね」とニッコリ。
濃厚なクリームがよく絡んだパスタは、「普通のパスタよりもモチッとしていておいしい!むしろこんにゃくパスタのほうが好みです」(篠塚さん)と大好評だ。
開発力と技術力が生んだ「こんにゃくパスタ」
実はナカキ食品では20年以上前からいち早くこんにゃく麺の製造を手掛けており、その開発力と技術力は業界随一。食感と味のよさから、各メーカーより販売されているこんにゃくラーメンのほとんどが、同社のこんにゃく麺を使用している。そうした中、乾燥しらたきを使ったパスタがイタリアでブームになっているとのニュースが話題となり、同社の代表が「うちならもっとおいしいパスタが作れるはず」と一念発起。“時間が経つとどうしても水分が出てしまう”“特有のにおいがある”“ソースが絡みづらい”などといったこんにゃくの弱点を克服し、納得のパスタを完成させた。
「サルターレ」で腕を奮うのは、人気のイタリアンやフレンチレストランでキッチンを仕切っていた一流シェフ。パスタやリゾット、ピザをはじめ、前菜、メインディッシュ、デザートまで用意されており、好みに合わせたフルコースを楽しむこともできる。ワインのラインナップも豊富だ。
食事を終えた2人は「満足度は普通のイタリアンと変わりません。これでカロリーが約半分だなんてうれしすぎます」(道端さん)、「罪悪感なく食事を楽しめるから、ぜひモデル仲間にも教えたいですね」(篠塚さん)と、大満足の様子。サルターレのメニューは近年話題となっている糖質ダイエットにも最適で、リピーターの男性客も多いそう。「生活習慣病や糖尿病などで食事制限をしている方にも、我慢せずおいしい食事を楽しんでほしい」と話す同店。新たなブームを予感させる“ヘルシーイタリアン”を、ぜひご賞味あれ!【東海ウォーカー/PR】