「うまい」「はやい」「やすい」の吉野家から、「うまい」「やわらか」「たべやすい」が登場。
株式会社吉野家は、2月から高齢者向け牛丼の具「吉野家のやさしいごはん」を業務用商品として販売する。
高齢者や咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんか)機能が低下している消費者にも、「吉野家の牛丼を、いつまでも、おいしく、楽しく、お召しあがりいただきたい」という思いから発売が決定。
店舗で食べる味わいはそのままで、弱い力でも噛めるよう具材を小さくした「やわらかタイプ」と、舌ですり潰せるまで、具材を刻んだ「きざみタイプ」の2種類を選ぶことができる。
主に介護施設を対象とした業務用商品として、年間700万食の販売が目標。吉野家の牛丼が生涯通して楽しめるようになりそう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ