札幌夜景観光推進協議会は、北海道・札幌市内の夜景を題材とした一般参加型の写真コンクール「札幌夜景写真コンテスト」の応募を2月1日(水)より開始した。
本コンテストは、札幌市の夜景写真を市民・観光客から募集し、WEBによる一般投票によってグランプリを決定するもの。2016年度にグランプリを受賞したのは、ブルーに染まった雲が幻想的に写し出された「すすきのの熱気が産んだ雲」。
札幌市は、2015年10月に一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが全国4500名の「夜景鑑賞士」を対象に実施したアンケートの結果、長崎市・神戸市とともに「日本新三大夜景都市」に選ばれている。
2回目の開催となる「札幌夜景写真コンテスト」、本年度は山上からの夜景、展望施設・レストランから撮った「眺望部門」やスマートフォンなどで撮影した夜景写真「手軽にスマホ部門」など4種類の部門でグランプリを決める。
応募締め切りは3月27日(月)。WEBでの一般投票を経て、5月15日(月)に各部門ごとの結果が発表される予定。グランプリ獲得者には、JRタワーホテル日航札幌ツインルーム1泊ペア宿泊券などが贈られる。
札幌市在住者はもちろん 、3月末までに札幌市へ旅行に行く機会があれば、自分なりの“札幌夜景”を切り撮り応募するのも、旅の楽しみのひとつとして楽しめそうだ。【ウォーカープラス「夜景時間」】
編集部