津軽に暮らす人達にとって歴史的、精神的に重要な役割を持つ
青森県内最高峰を誇る岩木山と、津軽平野を縦貫して十三湖に注ぐ大河である岩木川。後に弘前藩初代藩主となる津軽為信の夢枕に、岩木山の神の使いが立ったというエピソードをはじめ、岩木山は古くから人々の信仰を集めてきた。また、岩木川は幾度となく氾濫を繰り返すことによって、実り豊かな津軽平野を形成し、恵みをもたらす川として人々の心のよりどころとなっている。展示会では、津軽に暮らす人達にとって歴史的、精神的に重要な役割を果たしてきた岩木山と岩木川を紹介している。
見どころ
冬の企画展「岩木山と岩木川」では、主に江戸時代の岩木山、岩木川に関する展示品を多数観覧できる。中でも青森県の県有形民俗文化財や弘前市の市指定有形文化財といった貴重な展示品もあり、歴史を感じられる企画展となっている。
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