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春の展示 「REMEMBER~雑華山房主人と鎌倉山~」
雑華山房での棟方志功の日々を作品を通して感じられる展示会
棟方志功は、1955年から1956年にかけての国際展での輝かしい受賞や、谷崎潤一郎の小説「鍵」の大ヒットなどで一躍時の人となった。そんな中、鎌倉山に構えたアトリエ「雑華山房」は制作のための時間と落ち着いた環境を確保できる貴重な場所となった。棟方志功は1970年頃には制作の拠点をここに移し、多くの作品を生み出した。春の展示は、板壁画の大作に挑戦しつつも、自身の周辺を題材にした小品も描き、自身の原点に立ち返ることも大切にしていた棟方志功の作品の数々を鑑賞できる。「雑華山房」での棟方志功の日々を、愛用品や写真などを通して感じることができる。
見どころ
今回の展示では、人気も評判も絶頂を迎えた棟方志功が挑戦した、横幅約7mの板壁画である「花矢の柵」や、「手に負う者達々の柵」など大作も鑑賞できる。
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