金や金箔を使用した美術工芸品を展示
古来、金と美術や工芸の繋がりは深く、特に宗教美術においてはさまざまな形で金を使用してきた。 日本の美術や工芸においても、仏教美術の伝来以降、金による装飾は、金箔、金粉、金泥などさまざまな形に加工された素材が、絵画、彫刻、漆芸、金工、染織などで効果的に使用されている。今回の展示では、300点を数える所蔵品の中から、金や金箔を使用した江戸時代後期から現代までの美術工芸品、約20点を展示。 また、金沢を拠点に活躍する現代美術作家の山本基(やまもともとい)が既存の金箔屏風に独自の彩色をした絵画作品「時を纏う」(2022)も特別展示する。
見どころ
神秘的で煌びやかな金の発する色彩が美術的効果を高め強く人々を魅了する。それと同時に、素材として耐食性に優れ、変質が少ない安定的な金属であることが作品の永続的な保存に適していたことも大きな理由と考えられている。そんな金の魅力を味わえる展示会。
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