このイベントは終了しました。岡山県の美術展・博物展の一覧はこちらからご確認ください。
鴨居 玲―1983年2月3日、私
深い心の叫びと苦悩を表現した作品展が開催
洋画家である鴨居玲はその57年の生涯の中で、常に自己の内面を凝視し人間の心の闇と弱さを描いてきた。鴨居の作品には、現代の人々に通じる孤独や哀しみがあり、彼の日本人離れした風貌や無国籍風な生き方とあわせて鴨居に憧れを抱く若者も多い。今展では、鴨居の自画像(絶筆)や酔っ払い、老婆など、人間の内面に向き合いその苦悶を投影した油彩画をはじめ、卓越した技量を見せるデッサンやスケッチに加えて、思索の跡をたどる画帳や写真など身近な資料を含む約70点が飾られる。
見どころ
長谷川徳七氏(日動画廊社長)による記念講演会や、学芸員のギャラリートークに加え、《自画像(絶筆)》にちなんだ土日限定の赤コーディネート特別企画も開催。鴨居玲の世界に浸ることができる。
混雑する時間の目安
※休日の混雑目安を表示しています。
棒グラフが高いところが混雑する時間の目安です。
11:30~14:00
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
※イベントの開催情報、植物の開花・見頃期間、施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認の上、お出かけください。
※表示料金は消費税8%ないし10%の内税表示です。
タグ・カテゴリ
エリアやカテゴリで絞り込む
テーマWalker
テーマ別特集をチェック