毛利家伝来の愛らしいおひな様を公開
ひな祭りの季節に合わせた毛利博物館恒例の企画展。2018年は明治維新から150年を迎える記念の年。それに合わせて、幕末の藩主毛利敬親夫人都美姫所用の2組のおひな様とひな道具を公開。江戸時代、大名家の子女に愛好された、色白の丸い顔が特徴の「次郎左衛門雛(びな)」や、内裏びなのほか20数体の人形が揃う「有職雛」を一緒に飾る。他、毛利家の姫君方の身の回りの品々もあわせて公開する。
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