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元寇防塁研究と九州大学
蒙古襲来絵詞など貴重な資料や研究成果を紹介
元寇防塁は、日本史上においてはもちろんのこと、世界史上においても大変重要な史跡である。これまで九州大学は、この元寇防塁の調査研究に深く関わってきた。この企画展では、九州大学附属図書館所蔵の『蒙古襲来絵詞』や、九州大学埋蔵文化財調査室による発掘調査で出土した考古資料などの貴重な品々、さらに、最先端技術による元寇防塁の高精度3D測量データを用いた展示を通して、九州大学が関わってきた元寇防塁の調査研究、その中でも特に考古学分野における調査研究の歴史と最新の成果について紹介する。
見どころ
福岡医科大学(現九州大学医学部)の初代病理学教室教授、中山平次郎による元寇防塁の先駆けとなった研究や、九州大学埋蔵文化財調査室による箱崎キャンパス跡地における元寇防塁の新たな発見についても紹介されている。
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