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鹿児島市立美術館 春の所蔵品展 特集：没後100年 橋口五葉⑤ 五葉の見た夢―没後の動きと橋口康雄
開催期間
2022年3月8日(火)～5月29日(日)
休館日：月曜日(祝日の場合はその翌平日)、5月2日(月)は開館
開催時間
9:30～18:00入館は17:30まで
橋口五葉の木版画の世界
鹿児島ゆかりの作家による絵画・彫刻・工芸や印象派以降の西洋美術、季節を感じさせる作品に加え、生誕140年・没後100年を記念し、郷土作家・橋口五葉の画業を特集コーナーで紹介。
見どころ
1921(大正10)年、数え41歳で没した五葉。生前完成した私家版木版画は11点のみであるものの、少なくともあと18点は木版画作品の構想を抱いていた。戦後、1948(昭和23)年に甥の橋口康雄が五葉版画研究所を設立、残されていた主版や版下絵から版画化を試みる。没後の五葉をめぐる動向を中心に、康雄の作家活動もあわせて紹介する。
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