神戸どうぶつ王国に天使降臨!“砂漠の天使”スナネコの赤ちゃん誕生

関西ウォーカー

8月23日(日)、神戸どうぶつ王国で大人気のスナネコに待望の赤ちゃんが誕生!スナネコの赤ちゃんの誕生はグループ園である「那須どうぶつ王国」に次ぐ、日本で3例目となる。

天使と呼ぶにふさわしい!スナネコの赤ちゃん

スナネコはアフリカなどの砂漠地帯に生息する、世界最小の野生ネコ。あどけなさの残る顔や大きな耳などその愛くるしい姿から、“砂漠の天使″と称されている。ただし、見た目に反して牙は鋭く気性も荒い野生動物なので、ペットとしては向いていないないそう。見るだけにとどめておいた方が良さそうだ。

神戸どうぶつ王国では2020年3月から日本初となる飼育を開始。スナネコのムスタとバリーは公開からすぐに人気者となった。

そんな2頭の間にこの度、元気な男の子が生まれた。まだ目も開いていないがその姿は、まさに天使と呼ぶのにふさわしいかわいらしさだ。

全国的にも珍しいスナネコの赤ちゃん


赤ちゃんは現在、人工哺育によってすくすくと成長中。公開日など詳細は、決まり次第神戸どうぶつ王国公式の各SNSで発表される。

生後4日目の授乳の様子

飼育員が大切に、小さな命を守っている

こんなに小さくても元気に動き回っているそう


ウォーカープラスでは今後も赤ちゃんの成長を見守ると共に、人工哺育の詳細など成長の裏側に密着予定。そちらも楽しみにしてほしい。

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