大地震に備えて防災を学ぼう!神戸の「人と防災未来センター」で震災追体験

2021年3月19日 11:00更新

関西ウォーカー

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兵庫県神戸市中央区にある災害ミュージアム「人と防災未来センター」では、いつか来る大震災への備えとなる防災情報を発信している。阪神・淡路大震災の経験を教訓として、防災や減災の知識も身につくよう、地震発生の瞬間を再現した映像をはじめ、震災に関する資料が多数展示。新型コロナウイルス感染防止策も徹底された館内で、安心してじっくりと震災について学ぶことができる。今回は、数ある中から注目の展示と、館内で販売されているオリジナルの防災グッズを紹介。

映像と展示から、震災の恐怖と防災の大切さを学ぼう

震災関係資料を提供者の体験談とともに展示することで、震災の記憶を残すコーナー

震災の記憶フロア(3F)では、震災関係資料のコーナーを中心に、数多くの展示から震災の記憶をたどることができる。希望者はボランティアによる解説も受けられる。

1.17シアター「5:46の衝撃」の上映時間は7分。毎時10分、40分に上映される

震災追体験フロアにある「1.17シアター」では、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災の被害のすさまじさを、迫力ある映像と音響で再現。地震の恐ろしさをリアルに体感することができる。

ジオラマで甦るリアルな被災地の様子「震災直後のまち」

震災直後の町並みがジオラマでリアルに再現されたエリア。家屋や電柱は倒れ、集合住宅は傾き、いたる所で火の手が上がる様子に、思わず胸が締め付けられる。

実験やゲームを通して学ぶことができる「防災・減災ワークショップ」

防災・減災ワークショップでは、「免震・耐震実験」や「液状化実験」などのプログラムを通して、防災や減災に関する実践的な知識をわかりやすく学習することができる。

写真や映像などの展示資料とはまた異なるアプローチで、震災について知ることができる「震災を語り継ぐコーナー」

震災を語り継ぐコーナーでは、阪神・淡路大震災の体験者が語り部(ボランティア)として、当時の経験や体験を自らの言葉で語ってくれる。震災の生き証人たちの重みのある言葉は、地震の悲惨さはもちろん、防災の重要性や、支え合うことの大切さを教えてくれる。

オリジナルグッズで防災意識を高めよう!

ソーラーパネル付きリュックサック1万1000円

ミュージアムショップでは、防災グッズや防災関連書籍などを手に入れることができる。Jソーラーパネル付きリュックサック1万1000円や、カートリッジ方式の非常災害浄水器3980円(※施設限定価格)など本格的な防災グッズから、長期保存が可能な非常食・農協の飲めるごはん(梅・こんぶ風味、ココア風味)各281円など、いざという時に役に立つアイテムがずらり。

農協の飲めるごはん(梅・こんぶ風味、ココア風味)各281円

カートリッジ方式 非常災害浄水器3980円※施設限定価格


恒例イベントのアーカイブ映像も公開中

神戸ゆかりのアーティストらによる防災トークや、演奏ライブなどが行われた「ALLHAT2020ライブ」の模様

新型コロナウイルスの影響から、例年実施している各種イベントを今年はオンラインにて開催。イベントの模様はアーカイブ映像として公開されており、いつでもチェックできる。

withコロナ時代の期間限定企画展も開催!

企画展「7つの質問 withコロナ時代の減災を考える」では、withコロナ時代の防災・減災の新しい取り組みをまとめたコラムなども展示される

2021年3月28日(日)まで、コロナ禍に関連した7つの質問に答える、参加型の企画展「7つの質問 withコロナ時代の減災を考える」が開催中。自身の思いや願いを書き込んだら、ほかの人の回答と情報を共有し、新しい暮らしに生かそう。

自身の思いや願いを書き込む、参加型の企画展「7つの質問 withコロナ時代の減災を考える」


大地震だけなく感染症の拡大など、いつ何が起こるかわからない。だからこそ、「備えあれば憂いなし」の言葉のとおり、いつか来る「その日」のために今できることがなにかを、展示やワークショップを通して学んでおこう。

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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