“裏駅”エリアに移転した鎌倉の人気グルメに注目!

東京ウォーカー

御成通りを中心とした鎌倉駅西口エリアの“裏駅”。のんびりとした雰囲気が漂うが、ここ最近小さいながらも個性あふれる店が集まり、賑わっている。注目グルメ店の中でも、鎌倉市内で移転してきた、地元民から支持を集める人気グルメをピックアップ!

FOODSTAND magali


小町のワインバーで場所を“間借り”して、週に1日だけ営業していたカフェが、ついに自分たちだけの店を2016年5月にオープン。天井が高い開放的な空間で、手作りのキッシュやラザニア、サンドイッチなどの軽食とスイーツが食べられる。

細い路地が多いエリアゆえ、間取りが変わっている店も多く、FOODSTAND magaliもその一つ。それを生かした「く」の字形のカウンターが印象的


【写真を見る】FOODSTAND magaliの本日のサンドイッチ(手前:800円)、箕輪ビール(奥:800円)


レストラン レネ


シェフのアンソニー・レネさんの出身地、フランス・ノルマンディーの料理を中心としたメニューが並ぶ。御成町の雰囲気に惹かれて移転し、個室を設けるなどより多くの人をもてなす店になった。

前菜、メインをプリフィクススタイルで出す、レストラン レネのコースA(3780円)。前菜の5種のパ手はすべて自家製


レストラン レネは、本場の味・雰囲気を大事にしている


隣には同店の総菜や焼き菓子を扱う「シュックレサレ」がある。

かかん本店


郊外にありながら、鎌倉の人々の間で話題になっている本格麻婆豆腐の店が、2017年4月下旬、駅チカに本店をオープンさせる。夜メニューはお酒の種類を増やし、より充実させていく予定。

かかん 本店の看板メニュー、本格四川麻婆豆腐定食(1080円)ほか


人を楽しめる場所として多くのファンがいた「CALLEJERO(カジェヘロ)」。新たなステッフのためにクローズし、かかん本店はここにオープンする


vicolo


2016年7月に移転してきたニューフェイス。イタリアのバールのように気軽に楽しめる店を、とイタリア在住経験を持つオーナーが切り盛り。ナポリの豆を使ったコーヒーや軽食が楽しめ、イタリア食材の販売も行っている。

vicoloは、路地裏のこぢんまりとした店。店で提供しているナポリのコーヒーのロゴ看板がかわいい


vicoloのカフェラテ(奥:350円)、クレームブリュレ(手前:400円)


【東京ウォーカー】

注目情報