鎌倉を代表する花・カイドウの咲く寺に行こう

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鎌倉といえばカイドウとも言われる。ソメイヨシノから遅れて4月上旬〜中旬頃に咲き乱れる。たっぷりと薄紅色の花をつける姿はゴージャス。鎌倉の三大カイドウを見に行こう。

光則寺


鎌倉幕府5代目執権・北条時頼の家臣・宿谷光則が自らの屋敷を寺にしたのが始まり。境内には数多くの花や植物があり、「花の寺」としても知られる。

花や植物にあふれる光則寺内でも、ひときわ名高い樹齢200年のカイドウ(光則寺)PIXTA


海蔵寺


1253年創建の臨済宗の寺。水にまつわる伝説が多く、「水の寺」と呼ばれ親しまれている。

【写真を見る】茅葺き屋根の庫裏は鎌倉寺院の庫裏建築を代表する貴重な建物(海蔵寺)PIXTA


妙本寺


日蓮宗最古級寺院の一つ。鎌倉幕府の御家人比企一族滅亡の地であり、比企一族の墓を擁する。

手前にソメイヨシノ、奥にカイドウとトーンの異なるピンクに目を奪われる(妙本寺)PIXTA


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