【大分へ行こう!】超絶景!九重“夢”大吊橋から始まるハイウェイドライブ

九州ウォーカー

日本百名道にも選ばれる「やまなみハイウェイ」(県道11号)。付近には、大分県随一の絶景名所として知られる「九重“夢”大吊橋」をはじめ、かわいい動物とのふれあいに癒される観光牧場や、くじゅう連山を一望できる大露天風呂など、魅力溢れるスポットがいくつもある。道中の景色を楽しみながら、グルメや体験を満喫する大満足のドライブに出発しよう。

日本百名道にも選ばれる「やまなみハイウェイ」。さあ、出発だ!


九重“夢”大吊橋


高さ173mと、歩行者専用吊橋としては日本一を誇る吊橋。九酔渓・鳴子川渓谷上流側の標高777mに位置し、震動の滝や雌滝、くじゅう連山を眺めながら空中散歩を楽しめる。

【写真を見る】長さは390mあり、往復するのに13分ほどかかる。橋のたもとにはみやげ物を販売する物産館、テイクアウトコーナー、観光案内所がある


四季を通じて美しい景色が堪能できるが、特におすすめなのは夏と秋。紅葉シーズンには、大勢の人でにぎわう。

[九重“夢”大吊橋] 大分県玖珠郡九重町田野1208 / 0973-73-3800(九重“夢”大吊橋観光案内所)/ 8:30~18:00、11~6月は~17:00(最終入場各30分前まで) / 無休

九重やまなみ牧場


飲むヨーグルト500ml(500円)、150ml(200円)。牧場内で育てた牛の生乳だけを使う名物ドリンク。酸味控えめで、子供でも飲みやすい


約12万平方メートルと広大な敷地を有する観光牧場。場内にはカモやウサギ、ヤギなどかわいい小動物とふれあえる「ふれあい広場」、焼肉が人気のレストラン、パン工房、物産館など、家族連れに楽しい施設が充実する。

ヒツジやヤギ、ウサギなどにエサやり体験(1袋100円)も楽しめる「ふれあい広場」


「飲むヨーグルト」(500ml/500円、150ml/200円)は、牧場内で育てた牛の生乳だけを使う名物ドリンク。酸味が控えめなので、子供でも飲みやすい。

今年8月に営業再開した「まきばの温泉館」。入浴料は中学生以上500円、5歳〜小学生200円


今年8月3日には、昨年から休業中だった「まきばの温泉館」も待望の営業再開。高原の気持ち良い風に吹かれながら、1日ゆっくり過ごそう。

[九重やまなみ牧場] 大分県玖珠郡九重町田野1681-14 / 0973-73-0080 / 9:00~17:00 / 水曜休み(7、8、11月は無休)

農家レストラン べべんこ


豊後牛を生産する鷲頭牧場直営のレストラン。名物はもちろん豊後牛を使ったメニューで、豊後牛ステーキ定食(3980円)、豊後牛焼肉丼(1680円)をはじめ、豊後牛コロッケ定食(1080円)が定番人気だ。

ジューシーな豊後牛がたっぷりのる「豊後牛焼肉丼」(1680円)。レストランの眼下に広がる千町無田で栽培されたコシヒカリもうまい!


他にも、大分名物のとり天定食(980円)などご当地ならではメニューも並ぶ。米、野菜などの食材をはじめ、味噌、漬物などほとんどを手作りしているのもこだわり。

[農家レストラン べべんこ] 大分県玖珠郡九重町田野2407-1 / 0973-79-3110 / 10:00~16:30(LO) / 不定休

九重星生ホテル


くじゅう連山のふもとに建つ観光ホテル。抜群のロケーションを活かす温泉が名物で、なかでも露天エリアは目の前にくじゅう連山がそびえる圧巻の景色が広がる。4つの源泉を有し、硫黄泉・酸性緑礬泉・単純泉・冷鉱泉と泉質が違う湯を堪能できるのも魅力だ。

くじゅうの自然に囲まれた「山恵の湯」の露天風呂(男女日替り)


桶風呂、うたせ湯など男女合わせて16か所ものバラエティ豊かな湯舟を備えているので、つい長湯してしまいそう。

[九重星生(くじゅうほっしょう)ホテル] 大分県玖珠郡九重町田野230 / 0973-79-3111 / 立寄り湯10:00~21:00、火曜・金曜13:30~、土曜・祝前日~19:00(最終受付け各60分前) / 不定休

岡嶋牧場 ミルクランドファーム


九重町で牧場を営む岡嶋さんが約20年前に始めた手作りアイスクリームの専門店。原料はもちろん自家産の牛乳で、あっさりとした味わいが魅力だ。

「岡嶋牧場 ミルクランドファーム」で味わえるミルクとカボチャのダブルのアイスクリーム。ラムレーズンや抹茶、バナナなど季節替りのフレーバーを手作りで用意する


平日は4種、土日祝は9種程度のアイスクリームを用意し、シングル、ダブルともに300円とリーズナブルなのもうれしい。

[岡嶋牧場 ミルクランドファーム] 大分県玖珠郡九重町田野1726-289 / 0973-79-2685 / 10:00~16:00 / 不定休

【九州ウォーカー編集部】

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