約2万本の竹ぼんぼりが城下町を照らす!“うすき竹宵”開催

九州ウォーカー

11月4日(土)と5日(日)の2日間、大分県臼杵市で「うすき竹宵」が開催。

伝統的な灯りのイベント


まるで幽玄の世界にいるような旧真光寺は、混雑必至の人気スポット


晩秋の訪れとともに行われる同祭りは、大分県に伝わる民話「真名野長者伝説」に基づいて開かれる。約2万本の竹ぼんぼりと趣向をこらしたオブジェの灯りが臼杵の町並みをやさしく照らし出す。

【写真を見る】竹ぼんぼりとオブジェによる灯りで一帯をライトアップする多福寺


数の竹ぼんぼりが輝くエリア。昔ながらの町並みに灯りが映える


見どころは、臼杵石仏を造ったとされる真名野長者らが、娘・般若姫の絵と御霊を迎えるさまを再現した「般若姫行列」だ。

名所で行われるライブもチェック!


さらに、期間中は臼杵市内の各会場に特設ステージが設置される。灯りと町並み散策とあわせて、音楽や合唱といったステージイベントを楽しんではいかが?

【九州ウォーカー編集部】

九州ウォーカー編集部

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