松阪もめんが若者向けに変身!名古屋モード学園の学生が商品化

東海ウォーカー

2017年11月3日(金)から11月9日(木)まで、名古屋パルコで「松阪もめん×名古屋PARCO×名古屋モード学園 期間限定ショップ」がオープンする。

松阪もめんの“粋”を現代ファッションに取り入れるアイテムが登場


シマ模様が特徴の松阪もめんは、日本人の肌の色によく合うと言われている伝統工芸品。この松阪もめんは、一見える無地のように見えるが、近くでみるとシマ模様が施されているのが分かる。そのさりげなさが江戸時代には“粋”と大流行したそう。

ヘアバンド(右、3348円)とイアリング(左、2970円)


その松阪もめんを使い、名古屋モード学園の学生が名古屋パルコ、コットンライフの協力のもと、「若い世代が身につけたい、使いたいと思える商品」を開発。松阪もめんの独特な風合いを用いて、若い世代好みに10種類のアイテムをプロデュースした。商品の中にはタッセルイヤリングのような流行りの商品から、キャンディ型バックなどユニークな商品も。松阪もめんの紺色の生地は、肌になじむだけじゃなく服にも合わせやすい!普段のコーディネートに、さりげなく新鮮さを加えてくれるアイテムばかりだ。

【写真を見る】ストライプ柄が粋なキャンディ型バッグ(8640円)


レトロでかわいい松阪もめんなら現代のファッションでもオシャレにとり入れられそう。昔の“粋”を”今”感じてみよう!【東海ウォーカー/河野琴美】

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