新鮮な海の幸や和スイーツ、フォトジェニックなアートなど魅力が盛りだくさんの金沢。金沢を満喫できるオススメスポットはここだ!
香箱ガニを丸ごと2杯使った極上の海鮮丼
金沢市青草町「鮮彩えにし」
水産会社グループの直営店で、市場直送の鮮魚と加賀料理が味わえる。名物の海鮮丼は、小腹を満たすのにぴったりなミニ丼(900円〜)から、地物食材がたっぷりとのった海鮮えにし丼(2680円)まで、さまざまな海の幸を楽しめるメニューがそろう。
香箱ガニの濃厚な味わいの卵と甘い身を一度に堪能できる「香箱カニ丼」(2000円)。北陸が誇る冬の名物だ。
「のど黒ひつまぶし」(3300円)も観光客に大人気。うなぎのひつまぶしと同様に、まずはそのまま、次は薬味をまぶして、最後にダシをかけて茶漬けと、ノドグロの味を3通りで楽しめる。
新鮮な海の幸を食べ歩き!
金沢市青草町「近江町市場」
「鮮彩えにし」のある近江町市場は、金沢を代表する観光名所。15時ごろに閉まる店が多いので、活気を感じたいなら早めに行こう!
常温で1時間放置しても溶けないアイスクリーム
金沢市東山「金座和アイス 金沢東山店」
イチゴポリフェノールの特性を応用して開発された、常温でもなかなか溶けない不思議さで話題のアイスクリーム。天然素材のみを使い、金沢の和菓子や武家文化をモチーフにしたバニラ、イチゴ、抹茶の3種類の味がそろう。
一番人気の抹茶アイスクリームで、兼六園の冬の風物詩がモチーフの「雪吊り風アイス」(650円)。アイスクリームに付いてくる金箔とトッピングのキナコソースをかけて食べるのがオススメだ。
加賀藩・前田家の家紋をモチーフにしたバニラ味の「前田家家紋風アイス」(650円)にも注目。シャリッとしたシャーベットのような食感で、独特のスッキリとした甘さがちょうどいい。
女子に大人気の現代アート美術館
金沢市広坂「金沢21世紀美術館」
無料の交流ゾーンと有料の展覧会ゾーンで構成されている女子に大人気の美術館。2017年11月25日(土)から2018年3月11日(日)は、展覧会「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」(観覧料大人1000円)がアジア初の大規模な個展として開催される。
さまざまな魅力がたくさん詰まった金沢。今年は金沢で日本の冬を満喫しよう!【東海ウォーカー】