佐賀銘菓の新しい食べ方!丸ぼうろをさらにおいしくするマーマレードが誕生

九州ウォーカー

佐賀の銘菓・丸房露(まるぼうろ)元祖の「鶴屋」(佐賀県佐賀市)から、「丸房露のためのマーマレード」(540円)が12月1日に発売。

378年の歴史を持つ鶴屋は、江戸時代から代々伝わる「鶴屋文書」に記された「三柑漬(みかんづけ)様」のレシピをもとにして、丸房露にひと味足して楽しめるマーマレードを作り上げた。

マーマレード2瓶と丸房露8枚が入った詰め合わせ(2000円)も販売されている


素材は、佐賀県藤津郡太良町の「田島柑橘園」が栽培するスペイン原産の柑橘類・クレメンティンを使用。豊かな香りと濃厚な甘味、果肉の食感が特徴で、丸房露の素朴なおいしさをより一層引き立てる。

【写真を見る】「丸房露のためのマーマレード」(540円)は、濃厚な甘味と果肉の食感が特徴


1瓶でおよそ丸房露4枚分に付けて味わうことができ、少し余った場合は、パンやヨーグルトと合わせて食べるのもおすすめだ。

同商品は「鶴屋本店」「鶴屋佐賀駅店」の他、公式ホームページで購入することもできる。お歳暮やおみやげなど、贈り物としてもぴったりなので、ぜひ試してみよう。【九州ウォーカー編集部】

九州ウォーカー編集部

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