2017年11月30日、素材同士の組み合わせや揚げ方にこだわった、これまでにない創作串のバル「串揚げ 牡蠣 KINKUSHI -金串-」が綱島にオープンした。牛ロースの串揚げの上にフォアグラを乗せ金の串を刺して出す贅沢な「牛ロースのロッシーニ風」(529円)や、素材をカダイフに包んで揚げることで、パリパリした食感が楽しめる「金糸揚げ串」(324円)など、斬新な串がズラリとそろうのが特徴だ。また、時期ごとに産地を厳選した極上のカキ料理も自慢で、生カキや蒸しガキ、オーブン焼きなども楽しめる。
ポイント1:軽やかに仕上がるよう揚げ方を追求
決まった温度と揚げ時間ではなく、素材の旨味を引き出すようそれぞれの食材に合わせた揚げ時間で素早くしっかりと揚げるのが何よりのこだわり。そうすることで、衣への油の吸収を半分に抑えられ、女性にもうれしいヘルシーな串に!そのうえ、食材の水分も逃がさないため、衣は軽く、カラッと揚げることができる。
ポイント2:オリジナルの創作串揚げが多彩
サクサクの衣に包んで揚げたフォアグラを、大根と組み合わせた「フォアグラ大根」(486円)をはじめ、素材と素材を巧みに組み合わせることで味や食感にメリハリを付けている。さらに「目と舌でも楽しめるように」と、「いくらアボカド」(270円)は、緑のアボカドの上に鮮やかなイクラを乗せるなど、色合いや盛り付けにも創意工夫が見られる。
ポイント3:年齢を問わず親しめる空間造り
店内は、幅広い年齢のゲストが気軽に入れるようにと、ブラウンの木目をメインとしたカジュアルなバルスタイルに。また、名物のカキや食器をおしゃれに陳列することで、落ち着いた中にもモダンな雰囲気を演出している。女性1人でも立ち寄れる、カウンター席もある。
取材担当・Qの感想
これまで口にしたことのなかった創作串ばかりで衝撃が走りました!特に、「フォアグラ大根」や、油揚げの中にチーズなどを入れて揚げた「きつねチーズコロッケ」(216円)が個人的にはお気に入りです。また、「生牡蠣」(1個400円)や「牡蠣のライスグラタン」(842円)など、いろいろなカキ料理を、ワインと合わせるものおすすめですよ!【取材・文/中沢文子、構成/奥村沙枝奈、撮影/奥西淳二】
横浜ウォーカー編集部