あらいぐまラスカルなど世界名作劇場の世界観が広がる、ファミリーにも人気のカフェ

横浜ウォーカー

「アリオ橋本」内にある「世界名作劇場Fan Fun Kitchen」では、キャラクターたちが出迎えてくれる。もちろんここで撮影するのもOK


世界名作劇場といえば、1970年代からテレビで放映されていたアニメ。リアルタイムで知っている世代も、再放送世代も、キャラクターだけで認識している世代も、幅広く支持されている。その主な作品の世界観をたっぷり楽しめるのが、「アリオ橋本」内にあるキャラクターにちなんだカフェ「世界名作劇場Fan Fun Kitchen」だ。「あらいぐまラスカル」、「フランダースの犬」、「母をたずねて三千里」、「赤毛のアン」といった名作の数々に触れてみよう!

人気作品がテーマの全国初のカフェ&レストラン


【写真を見る】世界名作劇場シリーズの作品をテーマにしたカフェ


ショッピングモールの一角にありながら、その世界観は目を引く。店内の中央にある大きな木の穴からは「あらいぐまラスカル」のラスカルが顔を出し、木の下には「フランダースの犬」のパトラッシュと「母をたずねて三千里」のアメデオがお出迎えしてくれる。店内の壁にはキャラクターが描かれていたり、赤毛のアンの部屋をイメージしたエリアがあったりと、写真を撮りたくなる仕掛けがたくさん。カフェ内にはグッズ売場もあり、各キャラクターの関連アイテムも販売。店内には「FanFun図書館」として、世界名作劇場のそれぞれの物語の絵本が置かれていて、自由に読むことができる。

店内の図書コーナーには、世界名作劇場関連の本や、それぞれの物語の絵本などが並ぶ


「赤毛のアン」の部屋をイメージしたエリア。ピンクの壁紙もかわいらしく、半個室のようになっている


店内にあるグッズ売場。ラスカルのぬいぐるみなど、ファンでなくても素通りできないかわいいアイテムがいっぱい


手洗い場の壁にはラスカルが。一緒に手洗いするのが楽しい


インスタ用にこんなものも。店内で撮影するときはほかのお客さんに迷惑にならないように注意しよう


ファミリー向けに世界名作劇場のキャラクターのぬりえもある。自由に色を塗ってみよう


好きなキャラクターが選べるフードメニューも!


世界名作劇場の各作品に登場するキャラクターをモチーフにしたフードメニューが充実しているのも特徴。各キャラクターの名前の付いたメニューはもちろん、人気メニューの「世界名作劇場週替わりプレート」(1,296円)のライスは、ラスカル、パトラッシュ、アメデオから選べ、単品でオーダーできるので追加オーダーもOK。お皿の中でお気に入りのキャラクターの夢のコラボも実現できる。ティータイムの一番人気、世界名作劇場シルエットラテも8種あり、どれにするか迷っちゃう。もちろん、フードもドリンクも撮影はマストのかわいさ。好きなキャラクター推しでセットにしたり、異なるキャラクターを組み合わせたり、楽しみ方もいろいろ。大人も子供も、世界名作劇場の作品の世界観を存分に味わってみよう。  【取材・文/岡部礼子、撮影/宮川朋久】

「ラスカルのフレンチトースト」(1,296円)。ふわふわのフレンチトーストに、ホイップクリーム×マンゴーソース&チョコソースのしっぽ


「世界名作劇場週替わりプレート」(1,296円)。ライスはパトラッシュ(写真)、「母をたずねて三千里」のアメデオ、「あらいぐまラスカル」のラスカル、ノーマルから選べる


「世界名作劇場シルエットカフェラテ」(756円)。フランダースの犬「パトラッシュ&ネロ」など8種


「アメデオの野菜チキンカレー」(1,188円)。目は竹炭入りパン、顔は竹炭マヨネーズで描く。野菜たっぷりで、子供でも食べられる辛さ


©NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Anne of Green Gables” ™AGGLA

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