プチプラなのにかわいくておしゃれ!と年々、人気が高まっているMIT(メイドイン台湾)雑貨。台湾らしく、かつセンスのよいお土産にぴったりのMIT雑貨をあつかう台北のお店を厳選して紹介します!
「LOOPY 鹿皮(るーぴー るぅ ぴー)」にて若手によるデザイン雑貨にほっこり
自分たちがカワイイと思うものをつくり出そうと、2人の若手デザイナーが2011年に立ち上げたブランド。洋服やバッグ、ステーショナリーなど店内の商品はすべてMITにこだわった、ストーリー性のあるアイテムばかり。ネットやクリエイティブマーケットでファンを増やし、今では注目の人気店に。
手作りの小物入れやバッグがそろう「林豐益商行(りん ふぉん いー しゃん はん)」でインスタ映え必至の竹細工を!
創業約90年の老舗竹細工店。レトロで庶民的な雰囲気の店内には、ザルやバッグなど職人が手がける台湾製の竹細工が所狭しと並ぶ。機能性を重視したアイテムはどれもシンプルで手作りならではの温かみのある逸品ばかりだ。値段は 150元前後とリーズナブルでお土産にもピッタリ。お気に入りの一品がきっと見つかるはず。
歴史ある建造物に台湾ブランドが集結「西門紅樓(しー めん ほ んろう)」
1908年に建設された台湾初の公営市場。当時は流行最先端の品が取引される集散地だった。十字楼内には2016年に「16工房」がオープン。台湾の47ブランドのオリジナル商品が販売されている。北広場では、毎週土日にクリエイターたちが集うフリマを開催。季節や祝祭日に合わせた各種イベントも行われている。
「品墨良行(ぴん もー りゃん しんー)」には普段使いに便利なMIT雑貨が勢ぞろい
台湾人デザイナーが手掛ける雑貨店。永康街に2号店を構えている。店内には質感や色合いの異なる紙を使ったノートやメモ帳など、おしゃれでユニークな商品が並ぶ。ベーカリーキッチンで、スイーツやコーヒーを味わうこともできる。1号店(巷内店)ではオリジナルノート作り体験もできるので、ぜひお土産に!
MITグッズを豊富にそろえるリノベショップ「好・丘(はお・ちぃゆう)信義店(しん いー でぃえん)」
軍人の宿舎をリノベーションした「四四南村」にあるショップ。店内にはセンス抜群のMITグッズが並ぶ。スーパーフードとして名高い、台湾産の野生赤キヌアなど、台湾ならではの食材もぜひ手に取りたい。併設のカフェではホームメイドのベーグルも味わえる。
昔ながらの老舗店から、若手クリエイターのショップまで幅広く楽しめる台湾。たくさんのお店に行ってみて、お気に入りの店舗を見つけてみて!【ウォーカープラス編集部】
ウォーカープラス編集部