この春、大阪に駅近フードホールが3つも誕生! 毎日通っても飽きない驚きの仕掛けとは

2018年3月24日 12:12更新

関西ウォーカー

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この春リニューアルオープンが相次ぐ、大阪エリアの駅近フードフロア。18年3月16日にはJR天王寺駅の「ミオえきッチン」、3月28日には阪急梅田駅・阪急三番街の「UMEDA FOOD HALL」、4月1日には大阪駅直結の「ルクアフードホール」と新スポットが続々誕生。果たしてどんな意図を盛り込んだのだろうか?<情報は関西ウォーカー18年3/20発売号より>

ルクア フードホールのフレッシュガーデン


今や梅田は“住む街”。次世代型スーパーが必要なのでは?


本来のフードホールのイメージを作り出しているのは「ルクア」だろう。以前あった伊勢丹のデパ地下(約860坪)を新たな食スポットに仕上げたのが担当の舟本さんだ。「今の梅田は住みたい街第2位に選ばれるなど“住む街”にシフトしています。また、消費者のライフスタイルも十人十色から“1人10色”に変化。食材を買って家で調理する日もあればお総菜を買う日も、一人でさっと食べたい時もある。それなら、アメリカで主流のマルシェとレストランが融合したフードホールはどうだろう?」と考えた。

スーパーでも、デパ地下でも、フードコートでもない場所


【画像を見る】ルクアフードホールには、なんと室内BBQスポットが


メインになるのは7つのエリアから成る「キッチン&マーケット」。特に、スーパーの役割を担う生鮮食品エリア「フレッシュガーデン」には、新鮮な野菜の販売から、すぐに食べられるサラダバー、生産者指定の肉やそれらを使った総菜も多数用意。マグロの解体ショーも1日5回行ってそれをすぐ販売、魚のプロがその場で握った寿司をカウンターで食べることもできる。買った肉や野菜でそのまま“室内BBQ”ができるスポットもあるとは、なんというライブ感だろう。弁当や総菜などテイクアウトした商品は「ミート&イートスクエア」でイートイン可。築地から新鮮な魚を空輸する「築地食堂源ちゃん」など、レストランも花を添える。毎日通いたい次世代型食スポットの誕生に胸が高鳴る!

天王寺駅の利用者のための立ち寄りスポットを用意!


さて、同じJ Rでも、こちらは駅近の利便性を強く意識したという、天王寺の「ミオえきッチン」。

「ミオえきッチン」はカウンターとテーブルがゆったり配置


「天王寺駅は7線の乗り入れがあり乗降客数は一日で約72万人。その方たちにもっとミオを使っていただきたいと“デイリー性”をテーマに6店を用意しました」と語るのは担当の芦田さん。キーワードはずばり“クイック、スピード、ちょい飲み”。関西で展開する大型スーパー「三杉屋」は新業態「MISUGIYA⊕PLUS」として、安心安全な総菜を店内と近くの工房で手作り。また、京都「元蔵」では、人気の神宮いなりや甘く煮た油揚げでうどんを包んだ神宮うどんを、京都洛中に唯一現存する蔵元「佐々木酒造」の日本酒で晩酌も。「今、東京で大人気の台湾ティーショップ『ゴンチャ』も関西初登場。すでにSNSでも話題沸騰!」とうれしい声をあげる。

「ミオえきッチン」にある「アローツリー」のフルーツタルト


また、果実たっぷりのスイーツ店「アローツリー」、調味料やお菓子などを扱う「久世福商店」も期待十分。「JR天王寺駅は、手みやげになるものが少なかったのですが、今後はもう困ることもないはず」と、待ち合わせにひと休みにと多彩に使え、Wi‐fi&カウンターに電源まであるとは、その心遣いもありがたい。

一人でもグループでも。みんなが満足する食の場を


「UMEDA FOOD HALL」はソファ席も充実


阪急梅田駅・阪急三番街北館に登場の「UMEDA FOOD HALL」はどうだろうか。こちらは個性あふれる18店が凝縮。フレンチから和食、オリエンタル韓流バルに香港飲茶、スイーツまでそろい、買ったものを店前やフリースペースに座って気楽に食べられる。担当の一人、山下さんは「今回は夜の食事やお酒が楽しめるお店を積極的に誘致しました」。

「UMEDA FOOD HALL」 にある「お米料理 リゾット☆スター」


女性目線で店を選んで交渉した内田さんは「『お米料理リゾット☆スター』は自社でお米を育てるところから行うこだわり派。隠れ家的イタリアンの、『ItalianDining PESCA』さんは1年通ってやっとOKをいただきました。

「UMEDA FOOD HALL」の煮込みフレンチ「ragoût(ラグー)」


「UMEDA FOOD HALL」 の「YORKYS Creperie/sucréuf」


煮込みフレンチ『ragoût』で食べてから、夙川の人気パンケーキ店『YORKYS BRUNCH』が手がける新作クレープをデザートに、というわがままもかないます」と、駅近だからこその、多彩なリクエストに応えている。「名古屋名物 みそかつ 矢場とん」「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」などスタミナ抜群のガッツリ系もあり、はらぺこ男子にもうれしい限りだ。こうしてみると、同じ“駅近”“フードホール”でも力の入れ所は三社三様。共通するのは、買ったその場で食べられるという点。これは、おひとりさまでも気軽に使えるごはんスポットがさらに増えたということ。シーンに合わせて使える新スポット。この春、駅は通過点でなく、毎日通いたい食スポットになるに違いない!

「ルクアフードホール」のイタリアンマーケットエリア"メルカ"


■「ルクアフードホール」 住所:大阪市北区梅田3-1-3 ルクア大阪B2 電話:06-6151-1111(代) 時間:10:00~23:00

■「UMEDA FOOD HALL」 住所:大阪市北区芝田1-1-3 北館B2 電話:06-6371-3303 時間:10:00~23:00

■「ミオえきッチン」 住所:大阪市天王寺区悲田院町10-48 電話:06-6770-1000(MIOインフォメーションカウンター) 時間:10:00~22:00【関西ウォーカー編集部】

森田周子

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