「今年もビアガーデンの季節がやってきた!」
2018年4月20日(金)、柳橋市場・マルナカ食品センター(名古屋市中村区)屋上に「柳橋ビアガーデン」がオープンした。市場の屋上にあるビアガーデンというだけあって、新鮮な海鮮食材が魅力!さらに会場の全面に屋根が設置され、雨の日でも楽しめる“全天候型ビアガーデン”となっている。料金は120分の飲み放題と、ブッフェコーナーの食べ放題がついて3900円(大人料金)。食べ物は有料コーナーもあり、入り口で渡される800円分の金券、もしくは現金でゲットできる。
女子大生ライターがビアガーデンを初体験!
そんな「柳橋ビアガーデン」の内覧会が先日行われ、“ビアガーデンは初めて”という女子大生ライターの利川がひと足先に体験!会場の様子をお届けする。
総席数約600席にもなる広い会場は、色とりどりの提灯が吊らされてまるで、祭り広場のよう。中央にはステージが設置され、地元アイドルのdelaや、人気パフォーマーのウマッチョによるライブが行われ会場を盛り上げていた。
早速、ドリンクと食べ物を取りに行く。ブッフェコーナーには、唐揚げなどの一品料理やサラダ、焼肉用の肉がズラリ。有料コーナーには、鮮度抜群の刺身をはじめ、大アサリ、ハマグリなどの海鮮類や、A5黒毛和牛の高級部位などが並ぶ。多彩なラインナップに、「これは、絶対においしいヤツ!」と目移りしてしまった。ドリンクは、ビール以外にもワイン、ソフトドリンクなどが充実。ハイボールは、炭酸強めの「超炭酸ハイボール」だったのが個人的にうれしかった。
そして、実食へ。各テーブルに設置されたコンロで、肉や海鮮、串焼きを炙るのがバーベキューみたいで楽しい。オープンな空間なので、ほかの席から聞こえる笑い声やライブ感もビアガーデンにおける醍醐味と言えそうだ。アルコール類にピッタリなメニューばかりをチョイスしたのもあり、酒がどんどんと進む。
“人生初のビアガーデン”となった「柳橋ビアガーデン」。「4月下旬とはいえ、ビアガーデンはまだ寒いかも!?」と思っていたが、取材当日は、ほどよく涼しい気温で過ごしやすかった。また、名古屋駅近くということもあり、移動だけでなく、景色を楽しむ上でもロケーションは抜群!学校や仕事帰りに、友人を誘ってまた訪れたいと感じた。
利川果奈子