都民でも利用したくなる?蔵前の居心地のいいゲストハウス

東京ウォーカー

都営大江戸線・浅草線の蔵前駅のどちらからも徒歩5分圏内にある「Nui.HOSTEL & BAR LOUNGE」。玩具メーカーの倉庫ビルを丸ごとリノベーションしたゲストハウスで、1階のラウンジスペースはカフェ&バーとなっており、宿泊者に限らず誰でも利用することができる。朝は8:00〜軽食がとれるカフェとして、夕方18:00〜はフードメニューも充実したバーとして楽しめる。

2階より上は宿泊者専用のスペース。ゲストルームには、ドミトリー、ツインルーム、ダブルルームのタイプがあり、各階にバスルームが備えられている。キッチンやライブラリーのあるコモンスペースでは、宿泊者が自由に使用することができる。

宿泊客同士が気軽にコミュニケーションできるゲストハウス


1階が誰でも利用できるラウンジスペース、2階より上がホステル宿泊者専用のゲストルームになっている「Nui.HOSTEL &BAR LOUNGE」


【写真を見る】宿泊者専用のキッチン&ライブラリー。奥のキッチンには冷蔵庫や食器などひと通りが揃うため、長期滞在にもぴったり


ゲストルームはおしゃれな雰囲気と清掃の行き届いた快適空間ながら、二段ベッドが並ぶ男女混合ドミトリーならひとり1泊3000円〜利用できるため、東京を訪れる外国人観光客の間では大人気の宿となっている。宿泊客の7割近くが外国人観光客というのも、納得だ。

隅田川を望む「リバービューダブルルーム」。大きな窓から日の光が差し込む気持ちの良い空間


「ゲスト同士でも気軽にコミュニケーションを」という宿側のはからいからシングルルームはないが、ツインルームでも2人使用の場合ひとり3800円〜なので友人同士やカップルで東京散策の拠点として利用するのもおすすめ。バックパッカーと時間と場を共有すれば、蔵前にいながら世界中を旅する気分が味わえそう。

東京ウォーカー編集部

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