「天ぷらと串 髙尾」は、祖母の代から始めて43年を迎える天ぷらの老舗。敷居が高いイメージのある天ぷらを気軽に楽しむことができる、下町ならではの親しみやすさが魅力だ。
職人が手がけるジューシーな天ぷら
厨房は店主の髙橋さんが一人で切り盛りし、築地で仕入れた新鮮な魚介類や野菜を次々と衣にくぐらせ、サラダ油とごま油をこだわりの配合にした揚げ油で手際よく揚げていく様は、まさに職人技。衣はサクッと、具材はジューシーな天ぷらを堪能できる。
店内には、髙橋さんセレクトの80年代のJ-POPが流れる。どこか懐かしい雰囲気を楽しみつつ、30年磨き続けてきた職人の技を間近で見ながら、揚げたてのおいしい天ぷらをいただこう。
東京ウォーカー編集部