今夜は気取らず、おいしいものが食べたい!そんな気分をキチンと満たす、カジュアルな雰囲気で、味はしっかり本格派な福岡の平尾・高宮エリアのビストロ&トラットリアを大紹介。ワイングラスを傾けながら、おいしいひと時を過ごそう。
南イタリアの伝統料理をデイリーに「Ringrazie」
「Ringrazie(リングラッツェ)」は、南イタリアの伝統的な料理とワインをデイリーに楽しめる店。長崎の青島から直送する魚や朝倉の有機野菜など、厳選食材の持ち味を生かしシンプルに仕上げる。自家製サルシッチャなどイタリアの伝統肉料理も充実している。
[Ringrazie]福岡県福岡市中央区平尾1-7-27 / 092-753-8608 / 12:00~15:00(LO14:30)、18:00~翌2:00(LO24:00) / 無休
南イタリアの“マンマ”の味を福岡で!「イタリア食堂SACCO」
「イタリア食堂SACCO(サッコ)」では、南イタリアのマンマの味に感動した店主の秋元さんが現地の味を再現する。朝倉や那珂川産の野菜をたっぷり使う料理は、イタリアに行き慣れた人をも虜にしている。
8皿がずらりと並ぶ「SACCOおまかせ前菜」(1人前1280円 税抜)は、味、量ともに満足感があるメニュー。ワインは南イタリアのものばかりで、グラス400円〜とリーズナブルだ。
[イタリア食堂SACCO]福岡県福岡市南区大楠3-20-18 高宮駅西口平尾側高架下 / 092-523-3525 / 11:30~15:00(LO14:30)、17:30~22:00(LO21:30) / 月曜・第1火曜休み
珍しい!薪窯で焼く塊肉「BISTROT Robert et Louise」
全国的にも珍しい薪窯で焼いた塊肉が味わえるフレンチビストロ「BISTROT Robert et Louise(ビストロ ロベール エ ルイーズ)」。1時間かけて、肉にじっくり火を入れるため、前菜とワインで待つのが定番スタイルだ。絶品のレバーペーストも試してほしい1品。
[BISTROT Robert et Louise]福岡県福岡市中央区平尾3-19-20 2F / 092-521-6670 / 18:00~24:00(LO22:00) / 不定休
フランスの伝統料理をビストロスタイルで「Bistrot Le Bourgeon」
「Bistrot Le Bourgeon(ビストロ ル ブルジョン)」は、フランスの伝統料理に魅せられた店主の熊本明彦さんが、2016年3月に開いたビストロ。自家製ソーセージやグジェールなど、ワイン好きにはたまらない料理がそろい、フランスの定番料理が楽しめる。
春はホワイトアスパラや花ズッキーニを使った料理がおすすめ。チーズをたっぷり使ったグジェールなど、ひと口でインパクトのある味に仕上げているのが特徴だ。
[Bistrot Le Bourgeon]福岡県福岡市中央区大宮1-7-21 / 092-215-3553 / 18:00~0:00(LO)/ 日曜休み
厚手&もっちりピッツアでお腹も満足!「Pizzeria Gnamo」
「Pizzeria Gnamo(ピッツェリア ニャーモ)」は、厚手でもっちりとした食感のプーリア風ピッツァが味わえる店。素材本来の味を大切にしているため、どれも後味は軽い。心地いい音楽と開放的な雰囲気まで楽しみたい。
土曜・日曜は540円でモーニングもやっているので、ぜひ休日の朝食に行ってみよう。
[Pizzeria Gnamo]福岡県福岡市中央区平尾4-8-6 / 092-522-3688 / 11:30~14:00(LO)、18:00~22:00(LO)、土曜・日曜は8:00~10:00も営業 / 火曜休み
九州ウォーカー編集部