とろ~りチーズの絶品バーガーが食べられる、高架下のタイニーハウス

横浜ウォーカー

カフェラウンジで自慢のハンバーガーを!コーヒー、ジュースなどのソフトドリンクは300円~。クラフトビールは横浜で作られたものなど700円~そろう(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


2018年4月28日、京浜急行線日ノ出町駅の高架下にトレーラーのように車輪の付いた“小さな家”、タイニーハウスを活用したカフェラウンジ「Tinys Living Hub(タイニーズ リビング ハブ)」が登場。日本ではまだ珍しい、“タイニーハウス”の複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(タイニーズ ヨコハマ ヒノデチョウ)」内にあり、カフェラウンジのほか、ホステルなどもある。メニューは、コーヒーやクラフトビール、ハンバーガーなどがあり、店ではワークショップ、トークショーといったイベントも開催している。

「タイニーズバーガーセット」(1,200円)はジューシーなビーフパティ、トマト、チーズのハーモニーがたまらない!ポテトも付く


ポイント1:トレーラーを活用したハウス


タイニーハウスを活用した個性的な店。キッチン下部には車輪が(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


アメリカでは数年前からムーブメントになっている「タイニーハウス」。これは自動車で牽引できる車輪の付いたトレーラーを使用した住宅だ。遊休地などを使って活用できるのが魅力で、今回は日ノ出町の高架下の空き地を利用し、ホステルやカフェラウンジに。

ポイント2:イケメンスタッフ&多彩なイベントを開催


エリアの住民とゲストとの交流の場としても活用されている(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


サービスや調理スタッフはイケメンぞろいなのも特徴。みなフレンドリーなのでタイニーハウスについての会話を楽しんでも。また、パブリックのコミュニティースペースとしても開放し、トークショーやマルシェ、ワークショップなどのさまざまなイベントを実施しているので、参加しよう。

ポイント3:ラクレットチーズのハンバーガー


【写真を見る】「タイニーチーズバーガー ラクレットチーズがけ」(1,980円)はトロットロのチーズとハンバーガーが絶品。今後新作が登場予定(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


スイス料理では定番となっているラクレットチーズ。大きなチーズの切り口を温め溶けたところでポテトなどにつけて味わうもので、ここ数年日本でも人気となっている。こちらでは、看板メニューのハンバーガーにもっとチーズをかけて味わいたいゲストに向けオプションとして、プラス780円で用意している。

Tinysのロゴがスタイリッシュ(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


木をふんだんに使った店は居心地抜群。カウンターもある(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


取材担当・Qの感想


街の景色を見ながら水上散歩を楽しめる


大岡川桜橋の目の前にあり、川の流れなどを眺めながらお茶や食事が楽しめ、心身癒されますよ。また同施設主催で、川では「SUP(スタンドアップパドルボード)」といった水上アクティビティも実施しています。【取材・文/中沢文子、構成/奥村沙枝奈、撮影/野口 彈】

横浜ウォーカー編集部

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