中世ヨーロッパのような宮殿で味わう絶品カレー!

東京ウォーカー

“カレー”の名店が軒を連ねる下北沢で、思わずSNSにアップしたくなるような、フォトジェニックなカレーが食べられるのが「バッキンガム宮殿」だ。下北沢でもディープなエリアとして知られる、茶沢通りの「スズナリ」内に17年オープンした同店。入り口は大きな擬木で覆われており、洞窟の中にある宮殿をイメージした店内は、まるでテーマパークのよう。「ほかにはないおもしろさ、インパクトのあるお店にしたい」というオーナーの思いつき(?)でイギリスのバッキンガム宮殿をテーマにしたお店になったのだとか。

キュートでうまい!宮殿カリー


店内はカウンター席のみのこじんまりとした佇まい。ピンクのモザイクタイルのカウンターでフォトジェニックなカレーを堪能できる


【写真を見る】擬木で覆われた入り口。大きな木に覆われた洞窟の中に一歩足を踏み入れると、異空間が広がる


店内にも擬木がつたい、シャンデリアや花柄の壁紙をはじめ、宮殿をイメージしてゴージャスでかわいらしくしつらえられている


「下北沢といえばカレー」という理由でカレーを看板メニューにしている潔さもあっぱれだが、「宮殿カリー」(800円)の華やかな見た目は思わず写真を撮りたくなるかわいさ!5種類のスパイスをオリジナルの配合でつくったバターチキンカレーで、見た目のキュートさだけでなく、味もばっちりだ。

看板メニューの「宮殿カリー」(800円)。ナスとフレッシュトマトをトッピングし、卵黄でまろやかな口当たり


宮殿タンドリーチキン600円はスパイス、ヨーグルト、ケチャップなどのたれに一晩漬け込んだ鶏肉を焼き上げたお酒がすすむ一品。ちょっぴりビターな味わいのシモキタボール600円とともに


夜はBARとして、いろいろなバックグラウンドをもつ人が集う下北沢ならではの交流の場としての顔も。非日常を感じられるゴージャスな空間で、おいしいカレーを味わいながら下北トークを楽しんでみてはいかが?

東京ウォーカー編集部

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