“カレー”の名店が軒を連ねる下北沢で、思わずSNSにアップしたくなるような、フォトジェニックなカレーが食べられるのが「バッキンガム宮殿」だ。下北沢でもディープなエリアとして知られる、茶沢通りの「スズナリ」内に17年オープンした同店。入り口は大きな擬木で覆われており、洞窟の中にある宮殿をイメージした店内は、まるでテーマパークのよう。「ほかにはないおもしろさ、インパクトのあるお店にしたい」というオーナーの思いつき(?)でイギリスのバッキンガム宮殿をテーマにしたお店になったのだとか。
キュートでうまい!宮殿カリー
「下北沢といえばカレー」という理由でカレーを看板メニューにしている潔さもあっぱれだが、「宮殿カリー」(800円)の華やかな見た目は思わず写真を撮りたくなるかわいさ!5種類のスパイスをオリジナルの配合でつくったバターチキンカレーで、見た目のキュートさだけでなく、味もばっちりだ。
夜はBARとして、いろいろなバックグラウンドをもつ人が集う下北沢ならではの交流の場としての顔も。非日常を感じられるゴージャスな空間で、おいしいカレーを味わいながら下北トークを楽しんでみてはいかが?
東京ウォーカー編集部