宮崎・都城盆地の夏の風物詩「都城六月灯 おかげ祭り」開催

東京ウォーカー(全国版)

都城の総鎮守と言われる神柱宮(宮崎県都城市)の六月灯に合わせ、7月8日(日)、9日(月)の二日間にわたって「おかげ祭り」が開催される。

燈籠山車8基と笛や太鼓の囃子手を乗せた台車4基が市街地沿道を運行


八日の「宵祭り」では、大きさ二間四方、高さ4メートルの大燈籠山車8基と笛や太鼓の囃子手を乗せた台車4基を連ね、八坂神社から神柱宮境内までの市街地沿道2.7キロの距離を運行する「献灯祭」が行われる。

【写真を見る】境内拝殿前に大燈籠が並べられ奉納神事が催される


九日の「本祭り」では、神柱宮拝殿前にて直径2.5メートルのおかげ太鼓を打ち鳴らす奉納太鼓や、夕刻から駅前の町中を笛や太鼓のお囃子を先頭に4基の神輿が勇壮に練り歩く神輿の宮入巡行、巫女による浦安の舞などが行われ3万5千人以上の人手で賑わう。

本祭りの御輿巡行(女神輿)


街の燈籠の灯が幻想的な、夏の夜を彩るおかげ祭りを見に出かけよう。

ウォーカープラス編集部

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